猿八座 渡部八太夫

古説経・古浄瑠璃の世界

東京の農村歌舞伎 菅生一座 いよいよ本番迫る

2012年09月27日 17時30分29秒 | お知らせ

9月29日(土)13:30より、行われる奉納歌舞伎が、いよいよ目前に迫ってきました。連日連夜、最後の稽古が行われています。二年に一度造られる東京都有形文化財の菅生組み立て舞台も建てられて、本舞台での稽古を行っていますが、残念ながら9月23日(日)のリハーサルは雨のため、地区会館内で行われました。
リハーサルの時の着付けの様子。衣装はすべて奥さん連中の手作り、着付けも奥さん方独壇場です。
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本舞台での稽古の様子。白波五人男稲瀬川勢揃い
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稽古が終わると、一杯が始まりますが、つまみは、なんと、菅生に最近出没する「いのしし」の肉です。私は、共食いになってしまいました。今年は、既に3頭が食されています。菅生という所は、こういう所です。

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台風18号の接近を警戒していましたが、29日(土)は晴れそうな予報に変わってきましたね。週末には、あきる野市菅生へお出で下さい。