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明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

藤田光里プロの最新ニュース

2019-03-21 19:11:21 | スポーツ・ゴルフ
今日、グアム知事杯女子ゴルフトーナメントというのをCSのスカイAでやっていて、全員若い選手の「プレ・ステップアップandレギュラー」的な位置付けの試合である。肘の手術から復活を目指す藤田光里がホステスプロで登場、そのスポンサーが何とあの「レオパレス21」というから笑っちゃうではないか。藤田もフジサンケイで「デビュー後早々と勝利」を果たして以来、何かと不運続きの彼女にとって「ようやく復活を印象づける晴舞台」がレオパレスでは、見てる方も「何かが取り憑いている」と思う人も出てきて不思議はない。試合結果も最初はイーグルを取ったりしてちょっぴり期待を持たせたのだが、その後はズルズルとボギーを重ねて最終的には8オーバーで「あえなく沈没」とあいなった(正確なスコアは、ぼんやりしていてわからなかった)。これから見ると、藤田光里の復活はまだまだ先になりそうである。ガックシ!

リザルトは2アンダーで野澤真央と新人の鶴岡可恋が並び、あれれと言う間にプレーオフに突入。2ホール目で鶴岡が2mのパーパットをはずして、結局実力者の野澤真央が優勝した。野澤は飛ばし屋で売っている若手だが、記録を見ると何と「鶴岡が244ヤード」と野澤を凌駕しているのだ!。これは結構な飛距離である。レギュラーツアーでも244ヤードといえば「飛ぶ方」に入るので、女子ゴルフにはまだまだ飛ぶ選手がゴロゴロいるらしい。これが「新人発掘の愉しみ」である。鶴岡はスタイルもスレンダーで顔はスッとした「中国人風の細い目」がチャームポイントの個性的キャラクターなので、今後の活躍次第ではファンも増える「かも」しれない選手だ。私はとにかく「見掛けによらず飛距離が出る」選手が大好きなのだ。

一方、藤田光里はQT116位だから当然レギュラー試合には出られない(スポンサー推薦が8試合ほどあるようで、これは堀琴音と同じ条件)。過去の成績は、2014年度38位、15年度18位、16年度48位とシードを取っている。フジサンケイで優勝したのが15年度で、4700万強を稼いでいるから若手の期待株だったのは間違いないが、それが17年度には88位まで落ち込んでいるから、その年の「5月頃に怪我」をしてそれ以後だましだまし試合に出ていたが成績は振るわずに、最後は手術を選択したということのようである。もともと飛距離は出る方だったから、肘の不安が無くなればまた元のようにレギュラーに復帰する日も近いのではないかと思われる。まあ、北海道アマかなんかを8連覇して(私の記憶)鳴り物入りでツアーに登場して来たせいもあって、性格の「負けん気が強すぎて」ちょっと上田桃子タイプの不貞腐れプロみたいだったのが、少し丸くなってむしろ可愛くなってるとも言える。ルックスは元々アイドル並の美形で評判だったから、成績がついてくれば人気に火がつく「可能性も」出てくる。と言うか、私としては先ずは堀琴音のシード復活が「先」だけど。

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