明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

アパート生活のあれこれ 1

2016-06-30 20:00:10 | 今日の話題
火曜日に引越業者が来て、1時に積み込み始め1時半出発、やはり荷物は少ない程簡単だと、我ながら感心した。相模大野から柏まで2時間で着く。私は電車で行ったが途中トイレに二回寄ったので遅くなってしまった。どうもこのところ体調が良くなくて、頻尿の頻度が45分くらいになってきたようで困っている。病院で一度薬をもらったのだが、今度は尿が止まってしまって「尿閉状態」になりそうだったので怖くなって飲むのを止めた。 . . . 本文を読む

日本人の踊りの原点は?

2016-06-27 12:10:47 | 芸術・読書・外国語
日本の集団的な踊りは、分類すると「盆踊り」である。基本は少しずつ前に動いて行くという「行進スタイル」。そのままズンズン進んでいくと通り過ぎるので、盆踊り会場などの公園で行われる場合は丸く回って元に戻る。テレビで見た阿波踊りは、次から次へと新手が出てくる閲兵式スタイルである。これはパレードと違って「所作」を見せ、何かを表すものが観客に伝わり、それが美しく詩的に映り込んで一幕の絵画のごとくに脳裏に焼き . . . 本文を読む

女子ゴルフのアースモンダミンカップを見て、全米オープンとのコースセッティングの差に愕然とする

2016-06-26 22:05:41 | スポーツ・ゴルフ
女子ゴルフも四日間競技が大分増えた。アースモンダミンは国内最高賞金の大会だし、さぞかしセッティングも厳しいだろうと思ったら、1日目が雨の影響からかグリーンがピタピタ止まって拍子抜けした。全米オープンはアメリカツアー屈指の難コースだから比較するのもおこがましいが、スキーのワールドカップの大回転競技が開催されるコースでタイムを争うのと近所の初心者向きスキー場で遊びで滑るのとの違い、ぐらいに違うのである . . . 本文を読む

英国国民投票の結果に、独り考えた事

2016-06-24 15:00:45 | 今日の話題
国民は離脱を選んだ、当然のことである。イギリスはヨーロッパ大陸の国ではない。日本と同じ島国であり、常にアフリカ・インド亜大陸・アメリカ・アジアと海で繋がっているバイキングの子孫である。ショックだなんだと驚いてる経済コメンテーターは知らないのだろうが、世の中は「経済だけで動いているわけではない」のである。今の経済とは、金持ちの経済である。資本が利益を生み、それが投資に回ってまた利益を生む。労働はほと . . . 本文を読む

日本人と生き死に

2016-06-21 22:00:28 | 今日の話題
昔から、武士が死と向き合っている生き方を理解しようと苦労していた。それは余りにも生を無意味なもののようにして死を選ぶからだ。「人生50年、下天のうちにくらぶれば〜」というのは有名な信長の独舞であるが、信長に限らず、日本人は「家」の一つの構成要素であり、個人個人の存在は希薄であったと思う。あるいは人の命を安易に捨てることが出来る「モノ」と見、魂と区別して簡単に捨てることが出来たとも考えられる。身体は . . . 本文を読む

紅茶の話

2016-06-19 23:30:59 | 生命・健康・医療
私はコーヒー党だったのだが、病気をしてからカフェインの利尿効果が血液の水分を出すほうに働くので控えていた。脳梗塞には水分が大切なのでなるべく取るようにしているが、そうなると前立腺肥大の頻尿には辛い。体の中に水分を貯めておくようにと、やや大量に飲むのだがすぐ出てしまう。痛し痒しである。そんな中、久米宏の番組で紅茶の話をやっていた。紅茶って、ほとんど飲んだことが無かったのだが、物にはなんでもやり方があ . . . 本文を読む

舛添さん不信任の後釜はどうするか、私に秘策があるのだが

2016-06-15 10:30:05 | ニュース
舛添都知事の進退はいよいよ今日決着するが、同時に問題も噴出している。その諸問題を私なりに解決しみよう 1 選挙費用が無駄 次の都知事の任期を1年半伸ばすという臨時法案を、都議会で即決する。そうすれば次の次には元に戻るので大丈夫。そもそも次の選挙にはお金がかかるのだから、早いか遅いかの違いでしかない。余分にかかるわけでは全然ない。むしろ参議院議員選挙と一緒にやれば安上がりである。要は任期を全うする . . . 本文を読む

今週のサントリーレディースオープンは、見応えあって最高!

2016-06-13 11:00:23 | スポーツ・ゴルフ
4日間の戦いをフジがフルカバーしてくれたので、久々に満足してテレビ放映を見れた。特に1番ホールから何組かを映すやり方は、記憶が正しければCSで始まったものである。スタートからよく知らない選手が続々登場し、新人発掘には実に嬉しい放送スタイルだと思う。今秋私事だが引っ越すので、またCSを契約しようかと思っているが、地上波が詰まらないニュースばかりでお茶を濁す傾向にある今、ますますCSのコアな番組が見た . . . 本文を読む

舛添氏は自民党が辞めさせないとわかっているので、心の中では安心してる

2016-06-09 14:30:25 | ニュース
全てのニュース番組が取り上げるのでもうウンザリだが、舛添氏が辞めないのでこの先も続くと思うと「いい加減しろ!」と叫びたくなる。舛添氏が辞めない理由は、自民党が辞めさせないからである。舛添氏は、正月にホテルで会って会議したとされる人物の名前を「申し訳ないが明かせない」と黙秘した。これはテレビの裁判シーンでよく見る、「犯人が誰かを庇って黙秘する」あの場面と同じです。会議したことを証明する唯一の事実であ . . . 本文を読む

シンガーソングライターの女子大生が意識を回復、生命の大切さを改めて知る

2016-06-08 21:30:43 | ニュース
先ずは、良かった。素直に嬉しい。2週間も意識が戻らず最悪の事態も頭の中をかすめたが、とにかくメデタシである。彼女の命を、神があのイカれた犯人から守ってくれたことに感謝したい。普段、神など信じないのだが、感謝の持って行きようがないので仕方なく感謝しておく、神様ありがとう! さて犯人は精神鑑定にかけられているそうだが、結果はどうあろうと死刑にしたほうが、本人も被害者も納得の罪滅ぼしであろう。実は意識 . . . 本文を読む

舛添都知事の問題は最初っから終わっていた、いつまで馴れ合い茶番劇を続けるのか

2016-06-06 22:30:22 | ニュース
●舛添都知事の第三者による調査など、最初っから聞いてもしょうがないと思っていた。都知事が自分で選び自分で雇った弁護士が、何を調べ何を明らかにするかは誰の目にもはっきりしているし、調べるまでもなく結果は予想通りであった。「違法性は無い」である。「そんなこと聞いてんじゃねーよ!」という都民の声が、地鳴りのように聞こえて来そうではないか。こんなまだるっこしい事はやめて、サッサと不信任決議案を出して可決し . . . 本文を読む

安倍首相は諸費税延期を言葉のレトリックで誤魔化そうとしてるが、知的レベルは三流じゃないのか?

2016-06-04 20:00:00 | ニュース
安倍首相は新しい判断と強調しているが、新しいとは「古い判断」をやめることである。これは、「世界経済が変わってないのに」判断が新しいものと古いものとの二つがあるのか、「新しい世界経済と古い世界経済」が出てきたので判断が結果的に二つになったのか、ということである。どちらだろうか。 1 世界経済が変わってないのなら消費税を延期する必要はない。消費税を延期するのなら、日本経済を支えて来たアベノミクスは失 . . . 本文を読む

ピアニストの肖像 (2) アリス・紗良・オットーとショパンのワルツ集

2016-06-03 23:10:46 | 芸術・読書・外国語
久しぶりにショパンのワルツ集を聞いた。演奏者はアリス・紗良・オットーという、まだ若い女流ピアニスト(1988年生まれの28歳)である。使用ピアノはよくわからないが、スタインウェイのような感じだ。彼女のショパンは抒情的なニュアンスをたっぷり弾き込んで、ワイセンベルクのショパン・コンツェルトのような自由なリズム感でワルツを歌う。 メロディがリズムより優先されて、粘度の高い抑揚のついた節回しが、ショパ . . . 本文を読む

北海道の行方不明では、全くの推測違いで申し訳ない事をしました。

2016-06-03 14:00:28 | ニュース
ニュースに乗っかって安易に憶測を書き、ブログに公開した事は大変な失礼であり、ご両親には深くお詫び申し上げます。やはりこういった問題に発言していいのは、警察や捜索に関わっている人に限ると痛感しました。今後は結果が出るまでは、静かに見守ることにします。 これから事実関係が明らかになると思いますが、子供の考えることは大人の行動とは全然違うのだと、思い知らされたのは大きな驚きです。自衛隊の演習場内の小屋 . . . 本文を読む

北海道の行方不明の子供は、いったいどこに行ったのか

2016-06-02 09:00:08 | ニュース
いなくなった小学生、ほとんどの場所を捜索し尽くして見つからないのは何故か。道路に置き去りにされたら、大概の人なら「ずーっと道路を歩いて行く」のではないだろか。道から外れることは考えにくい。なのに見つからないのは、何か根本的な情報に誤りがあると考えられる。 被害者の夫婦はいなくなったと言っていたのに、後から置き去りにしたと証言を変えている。躾のために暗い夜道に置いてけぼりにしたとの父親の話からは、 . . . 本文を読む