和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

種まき種まき

2015-07-28 16:53:41 | 日記


本当に種まき!(笑)

今朝思い立って、私の机の後ろのベランダにつる系の植物を育てて日除けにしようとSEIYUに行って種買ってきました~

本当はゴーヤがよいとのことでしたが、人気が高いのか既に売り切れ。

なので、似た感じのキュウリにしてみました(笑)

ま、日陰ができればよいのでキュウリでも問題無しなのです。

夏のつる系植物と言えば、やっぱり朝顔ですよね~

というわけで朝顔の種も購入!

これでベランダに生えている木に、キュウリと朝顔のつるが巻きついてくれれば日陰はバッチリできます!

やった~っ!

でもなんだかアジアンテイスト全開すぎる気がしてきました。

しばらく種コーナーでウロウロした挙句私の出した答えは、『ひまわり』

そう、ソフィアローレンのとても切ない演技が話題だったあの『ひまわり』!
ロシアの大地いっぱいに咲き乱れるあの『ひまわり』!

ひまわりの種も蒔きました~

発芽まで三~四日だとか。

週末には双葉がでてくるのかな?

楽しみです~



速い車もいいけれど、可愛い車もいいですね

2015-07-28 08:52:06 | 日記
高性能の意味が私の中で変わってきました。
最新鋭戦闘機からHONDAジェットへ、という感じでしょうか。

例えが変かな?(笑)

フェラーリよりFIAT500やロードスター

ポルシェ911よりゴルフやボルボV40

GTRよりデミオやプリウス

分かりやすいでしょうか?

地球に優しい走りなのに、その走りをいつでもどこでも日常で楽しめる車。

それが今の私の中での高性能車。

今後はそこに安全性がどんどん加わっていくでしょう。

でも究極は自動運転ではありません。

それは出先で酔っ払った時だけに使うことにします(笑)

でも、酔ってたら自動運転モードでも乗っちゃだめってことになるのかも。

眠って乗るのもだめなのかも!

自動運転は酔っ払いと宵っ張りに優しくないのかもしれませんね(笑)








後悔すること

2015-07-28 08:06:38 | 日記
ある人が後悔することについて語っていました。
なぜ、『あの時』優しくなれなかったのかと。

『あの時』はその人にとっての特定の記憶です。
その人は中学生の時に出会った転校生に、もっと優しくしてあげればよかったと語っていました。

多感な時期の中学生。

私にも少しだけほろ苦い記憶があります。

仲良くしていた男子の同級生は、友達が少なく、いつも唇が紫色で虚弱体質で人見知りでした。

彼が転校することになり、転校先で孤立することを心配した彼の母親は、彼と文通してくれるよう私にお願いしてきました。
私は快く引き受け、転校直後からカセットテープに学校でのたあいない出来事や、好きになった音楽を吹き込んでやりとりするようになったのです。

一年ぐらい続いたのか、それが半年ぐらいだったのか記憶にありません。

多分最後は私が送らずに、文通は終わったのだと思います。

それが今でも心残りなのです。

転校先で友達はできたのだろうか?
ずっと返信をまっていたのにとうとう来ず、私に失望したのではないだろうか。

その気持ちを思うと胸が少し締め付けられるのです。

ある人と同じように、もっと優しくしてあげればよかったと、後悔するのです。


『今はもう、ほとんどが愛になった』とある晩年の作家が言ったそうです。

それは年齢を重ねる毎に、自我が愛に変わっていくことを言っているのです。

全ての人がそうなれるわけではありません。
それまでの生き方で、自我を全て愛に変えることができるかどうかが決まるのだと思います。

それは自我を押し殺した生き方ではなく、自分がやりたい事をやってきた先にたどり着ける境地なのだと思うのです。

つまり、やりたい事をやりたい気持ちは誰もが持っていて、それをお互いに尊重しあいながら付き合っていくべきだという事。
そして、子供の環境においては、特にそこを十分に配慮して、安全性と倫理性を上手くコントロールできるようにしてあげる事が必要です。

子供は大人に配慮する必要ありませんからね(笑)

和翠塾にはそんな無償の愛を、子供達に注いでいるご年配の先生がいらっしゃいます。
もちろん子供達から大人気です。

からかわれているのにご本人は大真面目にあたふたしながら全力投球(笑)

全ての事柄に真剣に対応している姿は、後光が差して見える事すらあります。

人生の目標がそばにいらっしゃるのですから、とてもありがたい事です。

その先生も、きっと素晴らしい人生を送られた中で、自我を愛に昇華なさったのだとおもいます。

私はまだまだ修行が足りません、、

反省。

どうかずっとそばにいて、私の手本となりつづけていただけることを願うばかりです。


腕だけでなく全力ハートで書に向き合う姿勢が、日本人を作っていく礎になると私は信じています。

今日も暑いようですが、張り切ってまいりましょう!