日々記

ひびき

猫舌

2018-12-12 | Weblog
小さい頃から冷めたものばかし食べさせられたのか熱いものが苦手だ。
小さい頃からだから、あえて熱いものを口をすぼめてまで飲もうと思わない。
けれども人によっては熱いものでも音を立てないで味わう人がいる。
あれを真似れたら、も少しいろいろ熱いうちに味わえるのにと思ってしまう。
麺類、鍋類、あれこれ熱いうちがうまいものはたくさんあるが、どれもこれも熱々を通り過ぎてから口に運ぶことにしている。
麺類はともかく、お茶でも何でも一々下品な音を立てて飲む人もいるが、あれをいい大人がやるとやっぱりみっもない。
ズーズー音を立てるくらいならストローを使えばいいのにと思うが、お茶くらい好きに飲ませろと言うに違いない。
女のひとは特にあんなのは苦手なようだ。
テレビなんかで小籠包を熱々のうちに頬張るのを観ると、こっちまで火傷をさせられた気になるが、やっぱりうまいにはうまいんだろう。
猫舌で、ずいぶん損した気持ちになることもあったが冷めたいろいろを口にしても不満がないのは悪くないと思っている。
ただし、冷めたピザだけは好きになれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする