日々記

ひびき

仏花いろいろ

2009-09-27 | Weblog
月に何度かお供え用の花を買うが意外に仏花が高い。
小さな仏壇に小さな花生のことだから買うのもいちばん小さな束に
しているが、見た目になんだかしっくりはないことがある。
昨日、花屋さんへ行って「菊がなければならないこともないだろう」と
添付写真の切花を買った。
値段のわりに大ぶりだったので、仏壇に手向けたものと
もうひとつは一輪挿しにしてみた。
花については素人だからこんな大胆なことをするのだろうが、
飾ってみると見た目に悪くないと思った。
名前も確認しないで買ったので花の名前がわからない。
先日も、仏花にりんどうが一輪入っていたので、
それだけ抜き取って一輪挿しに入れ土間に置いてみた。
「悪くないな、仏さんも一々こだわらないだろう」
そう思って、今後は花もいろいろでいいと思った。
先日、友人が遊びにきたとき「このリンドウなかなか咲かないわ」と
言ったら「リンドウは咲かないんだ」と即答した。
友人は花には専門だからよく知ってる。
そのうち咲くだろうと気長に待っていた自分が馬鹿に映った。
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The departure

2009-09-24 | Weblog
For the murmuring, I am bullfrog one of them.
I stare at the flow of the river. One driftwood is two.
You get on that and will intend to go slightly far.

Will this make ends meet as poetry, too?
And will this sentence be right?
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芝居

2009-09-23 | Weblog
友人と芝居を見に行った。
途中腹が減ったので蕎麦屋へ寄って蕎麦を食った。
満席なので見知らぬ人と相席になって、蕎麦湯を共にした。
芝居は百五十年くらい前の兼六園を舞台にした加賀藩のお話だった。
兼六園を命名した松平定信役の人と懇意にしていたので充分に楽しめた。
この芝居を見て、そういえば数年前にあるお寺さんへ取材に
行ったことを思い出した。辰巳用水をこさえた板屋兵四郎の
墓があるということで住職に話を聞きに行ったのだが実際に墓はなかった。
嘘か本当かは別にしていろいろな話が聞けたので、
妄想は出来たがいつしか興味を失って放ってしまった。
ところが今回の芝居は自分が考えていたお話に近かったので、
こんなふうに芝居になると面白いなと思った。
帰ってから当時の資料をひっぱり出してみると、
書きかけのものが幾つか出てきた。
「おきくいくぞいいちばんどりじゃ とものまちおるめくらだに」
これは辰巳用水を建設したころに流行った労働歌だそうだ。
久しぶりに舞台劇を見て、最近のテレビよりは余程面白いなと思った。
音響には生ギターと生のピアノ演奏が聴けた。


写真 チューの肉卵焼飯
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夫婦喧嘩

2009-09-20 | Weblog
まだ湯気のたつような新婚夫婦ならせっかくの休日も
二人でいる時間を有意義に、且つロマンチックに過ごすだろう。
結婚生活も長くなってくるとロマンも何もない。
せっかくの休日も、一緒にいればいるほど諍いが絶えない。
先日、久しぶりの友人が遊びにきて、
「うちは夫婦喧嘩をしたことがない、しそうになってもどちらかが
そうならないように加減するんだ」みたいなことを言っていた。
夫婦別々な県から東京へ出て、そこで恋愛して石川へ来たそうだ。
「そんなの嘘だろう、一度くらいは言い争い程度ならあるやろう」
とこちらが言うと、「いや、それがないんだ。」と真顔で言った。
カミさんは「大人ですねー、いいなあ」みたいなことを言った。
うちでは喧嘩しない日がない。些細なことで互いに怒鳴りあってしまう。
昨日も、小庭で作業していたら小さなことで喧嘩になった。
向うは草むしりをしていて自分は廃材の釘を抜いていた。
思わず八つ当たりみたいにして力を込めて釘を抜いたら
思い切り指を挟んで青黒く死なせてしまった。
カミさんは自業自得だみたいな顔をして知らん顔をしていた。
昨日は一日中喧嘩をしていたような日だったので、
夕方早めに風呂へ浸かってビールを飲んだ。
まだ八時前なのに少し酔ってベットで横になろうと思ったら、
今度はベットの足で思い切り足の小指をぶつけてここも青黒く死なせてしまった。
ちょうどそこへカミさんが入ってきてこちらが小指をおさえて
暴れていると、「またか」みたいな顔をしてソファに横になった。
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どんな休日にしようか

2009-09-18 | Weblog
明日からまとまった休みになる。
バイクで近所へ旅に出ようか
それとも海を見にいこうか
いや、気になっていたお寺を見にいこう
しかし、せっかくだから庭の手入れをしたほうがいいか
本も読みたい、音楽もききたい
あの友達にも会わなきゃ
ああ、することがたくさんある
時間に急かされるなんてバカバカしい
取り敢えずは、ビールでも飲みながら猫を眺めるか
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しじみの味噌汁

2009-09-15 | Weblog
今日、夕飯のおつゆにしじみの味噌汁があった。
なめこ豆腐、蓮根の団子汁、麩と卵、好きな味噌汁を言ったら
いくらでもあるが中でもしじみは上位を占めている。
ところが今回のは貝が多すぎた。
お椀の半分くらいもしじみが入っていた。
「こんなのは五、六粒あればいいんだ。出汁がうまいんだから」と言ったら
「きっきまで生きていたのに、かわいそうなしじみ」と言ってきた。
「せっかくだから食べてあげて」と重ねるように言った。
どういうつもりで言っているのか知らないが、
何でも多すぎるとどうも有り難味が薄れてしまう。
これも貧乏性が所以だろうか。
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検問

2009-09-14 | Weblog
今朝、バイクで通勤中に検問にひっかかった。
それも家を出て間もなくのことで、
「飲酒検問です。息を吐いて」と言われた。
「バカな、今から仕事だ。飲んでるわけないだろう」
「二日酔い検問です。このごろ多くてね」
どうやら夜半過ぎまで飲んで酒も抜けないまま出勤する人が多いそうだ。
「飲んでないから出ないだろう」と検知器を覗いて言うと、
「このバイク、うるさいね。故障?」と話を別な方向へ持っていった。
「マフラーに穴があいてんだ、わざとじゃない」
「うるさいから直したほうがいい、それとヘルメット。ちゃんとかぶらなきゃ」
注意点は幾らも指摘されたが夕べは飲み過ぎなくてよかった。
家で酔うほど飲んで、翌朝出勤中に酒気帯びなんかで捕まったら
今週の日当はすべて罰金に消えるに違いない。
もし、そんなことになったら馬鹿馬鹿しくて仕事に行く気にもならない。
一日中海を見ていたほうがましだ。

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私の特技

2009-09-13 | Weblog
転居して間もなくのうちに大きなゴキブリに見舞われた。
壁が白いから、ぽつんとそこにいるとよく目立つ。
うちには六匹の猫がいるが、一匹としてゴキブリに興味を示すものや
「よし、退治してやろうか」という猫が一人もいない。
普段は勇ましいことを言うカミさんもゴキブリには敵わない。
ここぞとばかりに最高権力を振りかざして、早く退治しろと目で訴える。
人がせっかく「プリティーウーマン」を見ている最中にそんなことを言う。
新築の壁へ新聞紙で叩きつけて潰すのもあんまりだから、
パタパタ飛行するのに怯えながらなんとか袋詰にした。
誰も誉めてくれないから自分で誉めるが、
ゴキブリ退治がとっても上手なほうだと思う。
この歳になって、なんにも特技がないと思っていたが
さっき土間でぼんやりしていたとき、
なんだあるじゃないかと一人きりで頷いた。
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痒み

2009-09-09 | Weblog
昨日、従兄弟の奥さんが急逝されて通夜参りに行ってきた。
従兄弟と会うのは婆ちゃんの葬式以来振りのことで、
その他の親戚連中と顔を会わせるのも久しぶりのことであった。
通夜のあと、従兄弟に「大変やったね」と頭を下げると、
「お互い髪に白いものが増えたね、もうそんな歳やね」と言った。
さっき三人の僧侶が読経している間、自分はずっと従兄弟との
思い出を探していたがちっとも思い出せなかった。
おふくろに聞けばいくらか忘れていたことが出てくるだろう。
従兄弟も気の毒だが、母親を亡くした子供の顔は見ていられなかった。
まだ小学生だからこれからいくらでも淋しい思いをするだろう。
自分は、こんな歳になっても病弱な両親が揃っていることに
こっそり感謝しなければいけない。
正信偈が始まったとき、式場の数人が僧侶の読経に声を重ねると
みなつられたようにして事前に手渡された正信偈の教本を
ひろげてぼそぼそと唱えはじめた。
従兄弟の横に座っていた子供は床に届かない足をぶらぶらさせて、
教本をぱらぱらめくっていた。
悲しくなってきたので僧侶の足元に目を伏せると、
真ん中の坊主が右足で左足の踝を掻いていた。
また耳の後ろを何回も掻いていた。
読経の途中で落ち着きのない坊主だなとそこへ心を逸らせた。

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