日々記

ひびき

社会の窓

2015-07-30 | Weblog
会社に、気が付くとチ前ャックを開けたまま
うろちょろするのが二人くらいいる。
一人は親方で高齢なので仕方もないが、
も一人のは客の前でも事務員の前でも平気で開けたままにいる。
「なぁあんたから言ってやれよ。みっともないから」と
同僚に指摘させようと押し付けると
「そのうち小便するとき気がつくだろう」と笑っている。
困っているのは事務員さんで、そんな恰好で事務所を行ったり来たりして
おまけに真顔で気取ったことなんか云うから眉間の皺が深くなるのも無理ない。
今日、同僚がそんな恰好をしていたので、
「なんだ、そこを開けていると涼しいのか」と指摘すると
「え、どこどこ?」とまわりを見渡していた。
「ちぇっ。そんなのはジジイだけにしてくれよ」というと
少し赤面して「本体が出てるわけじゃないからいいだろう」と開き直った。
この窓は、人間関係をとっても表している。
すんなり言ってやれる人と、そうでない人がいる。
前にも書いたかも知れないが、カミさんと買物をしていたときに
ある女の人が突然カミさんに何やら耳打ちした。
「何だ知り合いか?」と聞いたら「あんたのチャックのことよ」みたいなことを云われた。
赤の他人が親切だと云えば親切だし、余計なお世話だと云えばお節介だとも云える。
赤面させられたのは間に入ったカミさんで、当然こっちに飛び火がくるだろう。
その女の人も、どしてそんなとこを見ていたのか。
本体が出ているわけでもないのに。
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リラの花の咲く頃

2015-07-15 | Weblog
先日、昔に焼いたCDを整理していたら
淡谷のり子さんの「私の好きな歌」というのが一枚出てきた。
知ってる曲、知らない曲いろいろあったが、
とりわけこのタイトルの曲がとっても気に入った。
この曲は「すみれの花の咲く頃」の原曲と何かに書いてあった。
これは宝塚歌劇団やなんかが歌っているのを知っていたが
きちんと聴いたことはない。縁がなかったので、興味がなかった。
それでもこのメロディは知っていたし、すみれでなくってリラと
歌ったほうがすんなり自分の中に入ってきた。
このごろ気がつくと、このメロディの口笛を吹いていた。
二三日前、大好きだった伯母が九十歳で亡くなった。
亡くっなってから、あぁ好きだったんだなということを知った。
通夜の席で、正信偈の間じぶんはずっと頭の中でこのメロディを流していた。
季節外れだし、歌詞もそぐわないかも知らないが
正信偈の内容はともかく、坊さんの大袈裟に上下する読経より
このメロディを長い長い人生の終わりに贈りたいと思った。
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トマト

2015-07-06 | Weblog
七月に入ってすぐ蝉の声を聞いた。
もう、そんな季節かと思っていたら
小庭に植えたトマトの苗に実がなっていた。
言葉とおりではないが「馬鹿でも出来る」と
書いてあった通り次から次へと収穫できた。
それと十年くらい前に植えた枇杷の木が
今年ようやく実をつけた。
当初は三十センチくらいの背丈が、
今は二メートル近くになっている。
この実はカラスがいたずらして食い散らかしたので
家では口にしなかった。
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