日々記

ひびき

お陰様で

2013-12-31 | Weblog
昨日は、みぞれまじりの中墓参りに行った。
今年一年も、良いこと悪いことまんべんなくあった。
成長したところもあれば、相変わらずなところもあった。
カミさんも黒豆を水にひたしてようやく準備にかかった。
思い起こしてみると、今年だっていろいろな人に助けられた。
好きな人、嫌いな人、猫でも何でも見えないところで支えられている。
普段はこんなこともしないが、気が安らいでいるのか
布団の中で猫に「今年もありがとう」といってみた。
猫は、ひたすら喉を鳴らしていた。
天気は思わしくない。
昨夜の雨が今もずっと続いている。


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十九歳の地図

2013-12-29 | Weblog
昨日は仕事納めで、風呂へ入ってから友人と飲みに行った。
街は、人人人であふれかえっていた。
最初、友人の知る小さな寿司屋へ寄ったが満席だった。
それで居酒屋へ入っていいほど飲んでから
また同様の居酒屋へ入った。
それで止せばいいのに「今年の飲み納め」と自分で決めて
ずっと行ってなかった飲み屋へ顔を出した。
店主と客一人でどちらも酩酊していた。
自分も酩酊していて、店主が「店を閉めてラーメンを食いに行こう」と言った。
幾時間かお喋りして、店主が帰り際に
「君にはね、どうしても成功して欲しいんや」と一冊の本をくれた。
それとこれと関係あるのか中上健次の本だった。
明くる日、二日酔いの炬燵で本を読んだ。
店主も、どうしてこんな本をよこしたのか。
読んでいて少々気分が悪くなった。
散髪屋へ行き、鏡を見ると顔がまだ赤かった。
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クリスマスの朝

2013-12-26 | Weblog
昔ほどロマンティックな気分ではないにしろ、
せっかくイヴの夜だからと小さなケーキを二個買った。
どちらもイチゴがひとつばかし乗ってて可愛らしかった。
味なんて食ってみないとわからないし店任せで買ったが、
炬燵の中で食後にカミさんがケーキを頬張りながら
「どうせなら趣の違うものにすれば良かったのに」と
せっかく買ってきたケーキにケチをつけた。
甘い物のことなんかよく知らないが、
そう言われればデザインが違うだけで材料は一緒に思えた。
一口食ってみたがどちらも同じ味がした。
残業続きで疲労のせいか一々ケチがつくので
それ以上は知らん顔をしていたが、甘い物に罪はない。
このケーキを買ったとき、レジは行列で恥ずかしい思いをした。
小さなケーキを二個ばかしだったのと、
薄汚い作業着で並んでいたのがとっても恥ずかしかった。
自分のところにサンタは来ないかとその日は不貞寝した。
ところが、思いがけない夢を見て何だかいい気分になった。
この頃は生々しい夢ばかしでうんざりしていたが、
久しぶりに現実離れした夢を見た。
半日くらいいい気分を引きずったが、所詮夢は夢である。

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腰痛③

2013-12-21 | Weblog
腰の痛いのを「酒が飲めなくて幸いだ」みたいに
自分自身に対して負け惜しみのように言っていたが
いよいよ寝ても覚めてもという感じで痛みがやってくるので、接骨院に行ってきた。
一週間近く通って、ようやく元に戻ってきたが
「もう少し放っておいたら大腰になっていたよ」と先生に言われた。
何でも骨盤が歪んで右と左の足のの長さが、ずいぶん違うそうだ。
そういえばまっすぐ立っていても右肩下がりで姿勢が悪かった。
それで、電気を流したり矯正したりあちこち甚振られているうちに良くなってきた。
今はコルセットをつけてなるたけ重たいものは人任せにしている。
冷やしちゃいけないからと腰にカイロもあてている。
普段は買い物に行っても荷物を持たないカミさんが持ってくれもする。
二三日前から、今度はうちのやつが腰痛を訴えている。
「夫婦そろって腰痛なんて、やーね」と言った。
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コソ泥用スリッパ

2013-12-20 | Weblog
先日、家に泥棒が来た痕跡がふたつ三つあった。
カミさんにそれを見せると、薄気味悪いねと言って戸締りを強化した。
けれども、泥棒ってのはどうしてあんなに分かりやすい足跡を残すんだろう。
自分がコソ泥なら、こんな間抜けはしないなと思った。
うちは共働きだから、昼間は猫だけが留守番でいる。
きっとその隙を狙ったんだろう。
近所の気配を感じたのか、家の猫が犬みたいに「ニャン!」と吠えたから吃驚したか。
ともかく家には金目の物は何もないから、
入るなら入ってもいいが戸締りをきちんとしていって貰いたい。
何でも勝手にもっていけばいいが、家の猫が居なくなったらそれがいけない。
コソ泥用のスリッパを置いとくから、土足は止して欲しい。
ポットにお湯が入っているから良かったらコーヒーなんか飲めばいい。
今年もあと僅か。
いろんなことがあるもんだ。

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腰痛②

2013-12-15 | Weblog
相変わらず腰痛の中で暮らしている。
これまで無理したんだ、こんなこともあるだろうと
仕事中はともかく、家に帰ると身体を労わった。
今日は或る会式に出席することになってカミさんと出かけた。
何十年振りかに賞状みたいなものを貰って赤面した。
しかしながら、頭の中は腰の痛みのことで一杯で
余計な緊張もしないでいられたのは幸いだった。
これで自分にとっての今年の大きな行事は終わった。
あとは忘年会が二つほどあって正月を待つばかりだ。
この腰痛のお陰で、すっかり酒量も減って読みたい本が数冊読めた。
今日も外は風が冷たくて、二人ともガタガタ震えた。
自分は慣れないスーツを着たのと、
カミさんは久しぶりにスカートを履いたからだ。
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腰痛

2013-12-11 | Weblog
この数日、腰が痛くって何をしていても
そのことで頭がいっぱいになっている。
いつどうしてこんなふうになったのか
身に覚えもないが、普段から重たい物も持つし
変な姿勢で作業しているのが原因かも知らない。
歳も歳だし、あれこれ痛くなるのは仕方もないが
も少し筋肉くらいつけておく必要を感じた。
それにしても腰の痛みにばっかり囚われて、
いつも感じるような嫌なことも少しは気が紛れていい。
酒も何だか飲む気にならないし、
寝そべって本を読んでいる姿勢がいちばん楽だ。
今月は、飲む機会も多いしこの腰痛も利用してじっとしているか。
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温泉

2013-12-09 | Weblog
友人等と近場の格安温泉へ泊りに行った。
格安だから、文句は言わないでいようと言っていたが
とにかく朝晩の料理がひどかった。
これならコンビニのほうがマシだと悪口をいう人もあった。
それでも風呂は本物の温泉だからこれには満足した。
「このひどい夕食も、数年経つといい思い出になるな」と友人が言った。
男同士で行く小旅行だ。酒があれば飯の不味いくらい何だ!
口ではそういいながら、口コミで評価を確認しておくべきであった。
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「ほら、聞いてごらん、雪が降っているよ」

2013-12-07 | Weblog
クリスマスソングと言うとジョンレノンの
ハッピークリスマスが自分にとっての定番となっている。
三十年くらい前にシングルレコードを買って、
この季節になると繰り返し針を落とした。
このシングルのB面がオノヨ―コのボーカルで
「LISTEN SNOW IS FALLING」という曲が入っているが
この曲はレコードを買った年のある一時期しか聴かなかった。
邦題は「ほら、聞いてごらん雪が降っているよ」となっている。
つい最近安物のレコードプレーヤーを買ったので、
三十年ぶりくらいに聴いてみるとこれが良かった。
当時は、寒々しい曲だなくらいにしか思ってもいなかったが
永く耳にしていなかった効果だろうか時が遡った気がした。
ヒット曲ならいつでも流れているから、こんなふうな感情にはならない。
先日、佐野元春の新曲「みんなの願いがかなうまで」というクリスマスソングが出たが
それをラジオで聴いて、ああ良い曲だなと思った。
今は繰り返しそれを聴いているが、これも今年きりにして
三十年間ねかせてみようか。
八十歳も近くなったとき、この曲を聴いて
今の自分や、そばにいる猫を思い出すだろうか。
先が見えないから、こんな悠長な夢想もしてしまう。

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常習

2013-12-05 | Weblog
こんなのも常習というのか人によるだろうが
自分にはどうしても自制できない菓子がある。
小麦粉に塩を塗して捩じったものを油で揚げただけの菓子だが、
これを口に入れると、ひとつふたつでは決して治まらない。
もう止さなきゃと思うのに、あとひとつ、あとひとつだけと手を伸ばしてしまう。
欲求が満たされると途端に、何でこんなものに手を出したんだと後悔してしまう。
自分で分かっていながら、それを止められない。
外来があれば、そこへ世話になるべきかも知らない。
特に飲酒が手伝うと気が緩んで過剰に摂取してしまう。
「おい、おれを止めてくれ。もしもの時は引っ叩いてもかまわない」
カミさんを目の前に、またひとつふたつと手が伸びてしまう。
今日たまたま、家のやつが安売りのそれを買ってきて、
偶然自分もそのスーパーでそれを買って結果二袋になった。
「ああ、横綱(菓子の名前)二袋もある。おれはきっと駄目になる」
ふざけ半分に言ったつもりが、貪る自分に嫌気がさしてしまう。
このごろどういうわけが塩気に執着する傾向がある。
きっと、健康に気遣って味気ないものを食している反動だろうと思うが、
それと切り離してみても、あの菓子は自分を虜にしてしまう。
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