日々記

ひびき

トマト

2013-06-18 | Weblog
このごろ朝晩とトマトを食べている。
元の同僚が実家で作っているそうで、
売り物にならないのを大量にくれた。
どうしてこんなにうまいのが売り物にならないのか、
少しくらいの傷なんかどうってことないのに、と思ってしまう。
「それにしてもトマトって、こんなに美味かったっけ」とカミさんに言うと
「うちのお父さんも、自分の畑で作ったものは何でも美味しいって」と言った。
自分の好きな人から貰ったトマトだから勝手に贔屓しているんだろうか。
そういわれれば、親父さんの作った農作物は何を食ってもうまい。
こんなところでお世辞なんかいらないからこれが本心だ。
もし、大嫌いな人から瑞々しいトマトをもらったらどうだろうか。
悔しいけど美味いって、身勝手なことを思うんだろうか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする