てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヒロハハナヤスリ

2017年04月26日 19時19分14秒 | 日記

 

花鑢(ハナヤスリ)は文字通り胞子葉が棒の鑢に似る事から。

ハナヤスリ類は、シダ植物門のハナヤスリなどに類する植物をまとめたものである。

世界で70種ばかりの小さな群であるが、構造が特殊であり、系統上も特殊なものと考えられている。

 

     

     Ophioglossaceae spp Moore51.png

      上:ヒメハナワラビ 下:ハナヤスリ2種


 等とある。


ラクダムシ ♀

2017年04月26日 18時49分22秒 | 日記

 

 

 

長年見たいと思っていたラクダムシに出会った。

完全変態肉食性。体は細長く、幼虫成虫に比べて扁平。幼虫は陸生で、森林の樹皮の隙間などに棲む。

ラクダムシという和名は、成虫の頚が長く、中胸が膨れている点がラクダを思わせることによる。

終齢幼虫は蛹室を作るが、繭は作らない。蛹は幼虫と同じように歩くことができ、羽化前には蛹室を離れることが多い。幼虫から成虫までは2年ほどかかる[4]

等とある。

       2015年02月07日プラタナスの樹皮の下で見つけたラクダムシの幼虫。この幼虫は虫を捕えて食べるという。

        近くにいる白い虫はプラタナスグンバイ。

       



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