成虫は9月21日に、幼虫は翌日22日に撮ったもの。
幼虫は、まばらに生えたジュズダマ等の葉に密着している。緑色の保護色で、揺らしても動くことは少ない。食草が密生する場所では、生息が確認できない。
成虫は、晩秋の気温も下がった(7~8℃)薄暮時にも水を得た魚のように活発に活動する。 飛翔力は強く樹間を巧みにすり抜けたり、常緑樹を高速で飛び超えたりして、樹液や熟した柿の汁を吸いに巡回する。熟し柿を見つけるとかなり暗くなってから定時に飛来する。
等とある。
2022年08月06日 に撮った、ススキの葉を食べるクロコノマチョウの幼虫。
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