てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

クロコノマチョウの幼虫と成虫

2024年10月02日 19時34分23秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成虫は9月21日に、幼虫は翌日22日に撮ったもの。

 

幼虫は、まばらに生えたジュズダマ等の葉に密着している。緑色の保護色で、揺らしても動くことは少ない。食草が密生する場所では、生息が確認できない。

成虫は、晩秋の気温も下がった(7~8℃)薄暮時にも水を得た魚のように活発に活動する。 飛翔力は強く樹間を巧みにすり抜けたり、常緑樹を高速で飛び超えたりして、樹液や熟した柿の汁を吸いに巡回する。熟し柿を見つけるとかなり暗くなってから定時に飛来する。

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6

 

         2022年08月06日 に撮った、ススキの葉を食べるクロコノマチョウの幼虫。

         


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