てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ケラ

2023年10月19日 19時42分01秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

歩いているときに、足元に出てきた虫はケラだった。

翅が短い、色が薄いなどから幼虫なのかもしれない。

 

モグラと同様、運動量、代謝量が膨大であるため、水分不足、飢餓に大変弱い。水分が得られないと一晩程度で死んでしまう。園芸植物や、ジャガイモ等の地中性の農作物、更に芝の根をも食い荒らしたりする為、害虫とされる。

等とある。

 

     2018年04月20日 に撮った、餌が捕れなかったのか、道端に転がっていたケラ。

     

 


ジョウロウホトトギスの蕾

2023年10月19日 19時03分26秒 | 日記

 

 

 

 

都立薬用植物園で撮った、ジョウロウホトトギスの蕾。

植物学者のが牧野博士の命名だという。

 

「上臈(じょうろう)」とは、貴婦人とか高僧とかいう意味だという。

四国の太平洋側の地域に特産する種類で、山地の渓谷の湿った岩場や崖に見られます。

釣り鐘形で明るい黄色で長さ5cmほどの花を、葉のわきに1~2輪咲かせます。

内側に赤紫色の斑点が多数あり、質は厚くてロウを塗ったような光沢があります。

等とある。

 

      2016年10月17日に、同所で撮ったジョウロウホトトギス。