ヘクソカズラが茂って、たくさん花をつけていた。
何かが動いたような気がして凝視すると、15mmぐらいの小さなイモムシだった。
更によく見ると、お尻に長いトゲがある。
それでやっと、ホシヒメホウジャクの若齢幼虫だと気が付いた。
誰も言っていないが、ホシヒメホウジャクの若齢幼虫は食草のヘクソカズラの花(の蕾)に隠蔽(いんぺい)型の擬態をしているのではないだろうか。
ヘクソカズラが茂って、たくさん花をつけていた。
何かが動いたような気がして凝視すると、15mmぐらいの小さなイモムシだった。
更によく見ると、お尻に長いトゲがある。
それでやっと、ホシヒメホウジャクの若齢幼虫だと気が付いた。
誰も言っていないが、ホシヒメホウジャクの若齢幼虫は食草のヘクソカズラの花(の蕾)に隠蔽(いんぺい)型の擬態をしているのではないだろうか。
ナガカメムシ。
庭のオミナエシの花に数頭が来ていた。6~7mmと小さい。
少し大きい、オオモンシロナガカメムシというのもいる。
2018年09月06日 に撮ったオオモンシロナガカメムシ。10-12mm。
庭のポーチュラカの花に来ていたムラサキシラホシカメムシ。
タンポポやハルジオンなどのキク科やマメ科、イネ科植物に寄生する。ときに稲穂を吸って斑点米を産出することもある。
等とある。
センチコガネが歩いているのを撮っていた時のこと。
突然オオスズメバチがそのセンチコガネを襲った。その速いこと、まさに決定的な瞬間だった。
オオスズメバチが最初にやったことは、センチコガネの脚を食い千切ることだった。
庭のモッコウバラのシュートの先の新葉に小さなアリが集まっていた。
アブラムシでも付いているかもしれないと、レンズで覗くとその気配はなくて何かベタベタしている感じだった。
調べてみると、これも花外蜜腺だという。
アリをこの蜜で誘引し、他の昆虫による葉などの食害を防ぐ役割があると考えられているという。
2021年04月13日 に撮った、カラスノエンドウの花外蜜腺にきたアリ。