撮りやすい所に止まっていた。
初めてカヤの実というものを見た、そして初めて触ってみた。
日本では群馬県、福島県あたりが北限というから、もっと北で育ったので知らなかったのだろう。
地面に落ちて乾いた種子は無臭だったが、落ちたばかりの果肉は何とも嫌な臭いがした。
これが食用にもなるというからとても信じられない。
種子は食用となる。そのままではヤニ臭くアクが強いので数日間アク抜きしたのち煎るか、土に埋め、皮を腐らせてから蒸して食べる。
あるいは、灰を入れた湯でゆでるなどしてアク抜き後乾燥させ、殻つきのまま煎るかローストしたのち殻と薄皮を取り除いて食すか、アク抜きして殻を取り除いた実を電子レンジで数分間加熱し、薄皮をこそいで実を食す方法もある。
果実から取られる油は食用、灯火用に使われるほか、将棋盤の製作過程で塗り込まれる。将棋盤のメンテナンス用品としても使用される。
等とある。
これまで不勉強で、オオアオイトトンボとアオイトトンボの区別があいまいだった。
これまで載せた中には間違っているものがあった。
昨日の事、フィールドでトンボに詳しい方にお会いして、これはアオイトトンボだと教えて頂き改めて勉強をし直した。
ここではオオアオイトトンボとアオイトトンボが共に生息しているという。
2015年06月08日に撮ったオオアオイトトンボのオス。
一番の決め手は赤い矢印の所だ。
冬鳥夏虫「長池公園ぶらぶら日記」様では、とても判りやすく説明されているので参照してほしい。
夜になると網を張って獲物を撮るのだろう、今は葉の陰で寝ている模様。
色彩変異も多いが、通常は淡色で模様は不明瞭、腹部は円形に近い。
等とある。
2011年07月30日に撮ったコゲチャオニグモ ♀
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