てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

シャクチリソバ

2016年09月21日 21時47分46秒 | 日記

 

 

シャクチリソバの花にコンボウヤセバチの♂が来ていた。

太く空洞の茎に三角形ないしハート (シンボル)形の葉をつける。夏から秋にかけて5枚の萼片に分かれた白色の花をつける。

多年生であるため、冬は地上部が枯れるが、宿根は残って翌年に新たな茎を叢生させる。

種子はえぐ味が強く、他のソバ類のように食用することはできない。一方で若葉は食用にできることから、明治期には「野菜ソバ」の名称で宣伝されたこともあった。

とある。




オオウラギンスジヒョウモン ♀

2016年09月21日 20時26分28秒 | 日記

 

 

 

 

オミナエシの花に来たオオウラギンスジヒョウモン♀。

大分色が褪せている。

産卵は今頃に枯葉に産卵する。

態は幼虫または。食草はタチツボスミレなどの野生スミレ類。成虫は梅雨時から発生しはじめ、9月終わりごろにはいなくなる。

成虫は花によく集まるが、吸水にもよく現れる。暖地では夏眠する。

等とある。

       2012年09月22日枯葉に産卵するオオウラギンスジヒョウモン。

       

160921


昨日 閲覧数1,886 訪問者数247