続き。
複数分岐でもフルカウントが取れるという話ですが、
四文字のシステムについて、もう少し突っ込んだ説明が必要です。
答えの文字群が、分岐によって異なる問題が存在するのです。
これは例を挙げたほうが手っ取り早いかな。
「ドラゴンクエストIV」の第1章の主人公は?→ライアン
ですが、第2章の主人公は?→アリーナ
ですが、第3章の主人公は?→トルネコ
一見、前回説明した「B」のパターンなので、即答は不可能に見えます。
ところが、それぞれの解答の際の文字群を書き出すとこうなります。
ライアン ライアンリートルネナ
アリーナ ライアンリートルネナ
トルネコ ライアンリートルネコ
これを見てピンときた人はいるでしょうか?
文字群に「コ」が入っている時点で答えが「トルネコ」であることが確定するのです。
つまり、分岐のwaitを待つまでもなく、文字群だけ見て即答可能。
文字群に「ナ」が入っている場合は「ライアン」or「アリーナ」なので
分岐のwaitがかかった時点で「アリーナ」が確定します。
これを勝手に「別群分岐」と名づけますよ。
×C-1 別群分岐のある問題で分岐しない場合
●C-2 C-1と同じ文字群で分岐した場合
●C-3 C-1と別な文字群で分岐した場合
アニゲ四文字を武器として使っている人でなければ、
たとえトップランカーでもここまで対策はしていないはずです。
「決勝で1,2点削るだけじゃん」と思うかもしれませんが、
相手へのプレッシャーはかなり強烈。
明らかにおてつきだと思っていた相手が正解すると、ペースも乱れます。
これが対人クイズゲームであるQMAの面白さ。
まあ別群分岐自体かなり珍しいので毎回狙えるわけではないし、
ましてや満点に一気に近づくというわけでもないです。
ただ、使い手としては分岐前に答えるのはメチャクチャ楽しいので
文字群には常に食い入るように見入ってますよ。
あと書かなければいけないこととして、例に挙げたのは
あくまで分岐がC-1~C-3の3パターンのみの場合。
C-2への分岐が2つ以上あればwaitと同時に答えるのは不可能だし、
同じ別群どうしの別分岐なんてのもあり、それもフルカウントは取れません。
説明してて頭が痛くなってきたのだけれど
アニゲ四文字の奥深さがわかってもらえたでしょうか?
複数分岐でもフルカウントが取れるという話ですが、
四文字のシステムについて、もう少し突っ込んだ説明が必要です。
答えの文字群が、分岐によって異なる問題が存在するのです。
これは例を挙げたほうが手っ取り早いかな。
「ドラゴンクエストIV」の第1章の主人公は?→ライアン
ですが、第2章の主人公は?→アリーナ
ですが、第3章の主人公は?→トルネコ
一見、前回説明した「B」のパターンなので、即答は不可能に見えます。
ところが、それぞれの解答の際の文字群を書き出すとこうなります。
ライアン ライアンリートルネナ
アリーナ ライアンリートルネナ
トルネコ ライアンリートルネコ
これを見てピンときた人はいるでしょうか?
文字群に「コ」が入っている時点で答えが「トルネコ」であることが確定するのです。
つまり、分岐のwaitを待つまでもなく、文字群だけ見て即答可能。
文字群に「ナ」が入っている場合は「ライアン」or「アリーナ」なので
分岐のwaitがかかった時点で「アリーナ」が確定します。
これを勝手に「別群分岐」と名づけますよ。
×C-1 別群分岐のある問題で分岐しない場合
●C-2 C-1と同じ文字群で分岐した場合
●C-3 C-1と別な文字群で分岐した場合
アニゲ四文字を武器として使っている人でなければ、
たとえトップランカーでもここまで対策はしていないはずです。
「決勝で1,2点削るだけじゃん」と思うかもしれませんが、
相手へのプレッシャーはかなり強烈。
明らかにおてつきだと思っていた相手が正解すると、ペースも乱れます。
これが対人クイズゲームであるQMAの面白さ。
まあ別群分岐自体かなり珍しいので毎回狙えるわけではないし、
ましてや満点に一気に近づくというわけでもないです。
ただ、使い手としては分岐前に答えるのはメチャクチャ楽しいので
文字群には常に食い入るように見入ってますよ。
あと書かなければいけないこととして、例に挙げたのは
あくまで分岐がC-1~C-3の3パターンのみの場合。
C-2への分岐が2つ以上あればwaitと同時に答えるのは不可能だし、
同じ別群どうしの別分岐なんてのもあり、それもフルカウントは取れません。
説明してて頭が痛くなってきたのだけれど
アニゲ四文字の奥深さがわかってもらえたでしょうか?