映画「パンドラの匣」の竹さん役が
どうもぴったりはまり役だったので
それで、
彼女の著作に
ちょいっと興味がわいたので、
朝、開店とともに購入。
映画「パンドラの匣」で
よく出てくるセリフ、
「いやらし」という表現が
やたらと気になりまして、
大阪弁の「いやらし」という言葉、
このどことなく淫靡なニュアンスって、
ほんとうにうまく
説明できません。
とにかく、神戸人でありながら、
関西弁、とくに大阪弁が
あまり好きでない私です。
とくに
大阪弁でロックとかされると
どことなく違和感を覚えます。
ですが、
この川上未映子さんの
大阪弁の著作は
私としては
例外中の例外です。
まったくもって
無礼千万ですが、
大阪弁の文学とか
ロックは
私の中で
ありえません。
村上春樹氏が、
もし、大阪弁で
「ノルウェーの森」
を書いていたとしたら、
イメージが違う。
マッキーが
大阪弁で
「どんなときも」
を歌っていたら、
それもイメージが違うもんね。