ワニなつノート

第一学年生徒の追加募集について

平成22年度東京都立高等学校定時制課程の
第一学年生徒の追加募集について

平成22年4月8日

教育庁

東京都教育委員会第6回定例会において、
平成22年度東京都立高等学校定時制課程の
第一学年生徒の追加募集に係る募集人員等について、
下記のとおり決定しましたので、お知らせします。



1 募集人員の概要
区分 学校数 募集人員 募集学科

普通科 6校 180人

工業科 1校 30人 総合技術科

商業科 2校 60人

産業科 1校 30人

合計 10校 300人


2 追加募集を行う学校

学校名 募集学科 募集学級 募集人員

小山台高等学校 普通科 1学級 30人

松原高等学校 普通科 1学級 30人

大山高等学校 普通科 1学級 30人

足立高等学校 普通科 1学級 30人

南葛飾高等学校 普通科 1学級 30人

葛西南高等学校 普通科 1学級 30人

総合工科高等学校 総合技術科 1学級 30人

荒川商業高等学校 商業科 1学級 30人

第五商業高等学校 商業科 1学級 30人

橘高等学校 産業科 1学級 30人

合計 10校 10学級 300人

※選抜方法等の詳細については、別紙のとおり


問い合わせ先
教育庁都立学校教育部高等学校教育課
 電話 03-5320-6742
 電話 03-5320-6745

 
  □     □     □     □


〔別紙〕

平成22年度都立高等学校入学者選抜 
定時制課程追加募集

(注)詳細については、募集を行う学校へ
直接確認をしてください。

1 募集校等

(1)普通科
区市町村名 学校名 科名 募集人員
(男女問わず) 受付日 選抜日 発表日 備考

品川 小山台 普通 30 4月12日・13日 4月15日 4月15日 作文・面接

世田谷 松原 普通 30 4月12日・13日 4月14日 4月15日

板橋 大山 普通 30 4月12日・13日 4月14日 4月15日 国語・数学・英語

足立 足立 普通 30 4月12日・13日 4月14日 4月15日 作文・面接

葛飾 南葛飾 普通 30 4月12日・13日 4月14日 4月15日 作文・面接

江戸川 葛西南 普通 30 4月12日・13日 4月14日 4月15日

普通科 計 180

※備考欄に記載のない学校の選抜方法は、
国語・数学・英語の学力検査及び面接である。

(2)商業科
区市町村名 学校名 科名 募集人員
(男女問わず) 受付日 選抜日 発表日 備考

足立 荒川商業 商業 30

4月12日・13日 4月14日 4月15日 作文・面接

区部 計 30

国立 第五商業 商業 30

4月12日・13日 4月14日 4月15日

多摩部 計 30

商業科 計 60


※第五商業高校の選抜方法は、
国語・数学・英語の学力検査及び面接である。

(3)工業科
区市町村名 学校名 科名 募集人員
(男女問わず) 受付日 選抜日 発表日 備考

世田谷 総合工科 総合技術 30 4月12日・13日 4月15日 4月15日

工業科 計 30

※選抜方法は、国語・数学・英語の学力検査及び面接である。

(4)産業科
区市町村名 学校名 科名 募集人員
(男女問わず) 受付日 選抜日 発表日 備考

墨田 橘 産業 30 4月12日・13日 4月14日 4月15日
商業科 計 30

※選抜方法は、国語・数学・英語の学力検査及び面接である。

2 応募資格

(1)中学校を卒業した者

(2)都内に住所又は勤務先を有する者

(3)入学日までに都内に住所又は勤務先を有することが確実な者
 ただし、平成22年度都立高等学校(以下「都立高校」という。)の入学者選抜における推薦に基づく選抜、連携型中高一貫教育にかかわる選抜、第一次募集・分割前期募集の選抜、分割後期募集・第二次募集の選抜、定時制第三次募集の合格者となった者、海外帰国生徒対象及び都立国際高校の在京外国人生徒対象の募集における合格者となった者、都立特別支援学校高等部の入学許可予定者となった者並びに公立大学法人首都大学東京 東京都立産業技術高等専門学校の入学許可予定者となった者は、入学手続を行わなかった場合でも応募することができない。
 なお、平成22年度都立高校通信制課程の選抜に合格した者(入学手続した者を含む。)については応募することができる。

3 出願方法
 追加募集に出願する者は、1校に限り出願することができる。

4 提出書類等
(1)入学願書
 用紙は、志願する都立高校で配布する。

(2)調査書 
 用紙は、志願する都立高校で配布する(都内転居見込み及び勤務予定の者で、所定の用紙によることができない場合は、道府県の様式を用いることができる。)。
 なお、平成22年4月1日現在満20歳以上の者は、調査書の代わりに卒業証明書を提出すること。

(3)自己PRカード
 用紙は、志願する都立高校で配布する。

(4)入学考査料
 950円(志願する高校の窓口で、現金で納入する。)

(5)住民票記載事項証明書等
 住民票記載事項証明書又は都内に勤務先を有することを証明する書類を提出する。

5 成人受検者特別措置
 中学校を既に卒業し、平成22年4月1日現在満20歳以上の者で希望する者については、学力検査に代えて面接及び作文により選考する。
 成人受検者特別措置を希望する者は、4の提出書類等のほかに「成人受検者特別措置申請書」を提出すること。
 当該措置適用者からの合格候補者の決定については、学力検査に基づく選抜の受検者の選考結果と総合して検討し、決定する。その際、中学校卒業者(成人受検者特別措置適用者を除く。)からの合格者を決定することに努めた後、成人受検者特別措置適用者からの合格者を決定するものとする。

6 その他
 出願手続の詳細については、志願する高校に問い合わせること。



   □    □    □    □


教育委員会ってところは、
こんなこと、一週間で、できちゃうんだよな~~~~~。

わたしたちは、たった一人の子どもさえ、
高校生にしてあげることもできずに、
二十年も、二十五年も、
ただ悔しい思いをしつづけているのにな。

これで少なくとも300人の子どもたちが、
高校生になれるんだな。


わたしが、子どもたちと過ごした高校名が2校、ありました(^^)v
懐かしかったなぁ。

300人の子どもたちが、ひとまず救われて、

生き場のない300人の子どもの、
一人ひとりのことを心配していた
中学の先生が救われるんだよね。

私が、中学と定時制の両方で講師をしていたとき、
ある中3の女の子が卒業式まで進路が決まらず、
「高校は行かない」って言いはっていたけど、
「ここなら今からでも受験できるから、
受ければ絶対合格できるから、
いやだったら辞めればいいんだから、おいで」って話して、
でも、「いかない」って言ってた子と、
4月に定時制で会えたときの嬉しさを思い出します。

中学のセンセーとして、「ここなら大丈夫」と言える高校があって、
高校のセンセーとして、その子にまた出会えた幸せを、
いまでもよく覚えています。

こうした追加募集で救われるのは、
300人の子どもたちではなく、
中学の先生や高校の先生や子どもの親たちであり、
つまりは、300人の子どもを捨てなくてよくなった、
私たち大人なのだと思います。

あーーー、
なんか悔しいんだか、嬉しいんだか、分かんなくて、
支離滅裂だけど、このまま、投稿します(@_@;)

300人の子どもたち。
来週なら、まだ桜も咲いているね。


sakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakurasakura
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