《3匹のこぶたとつながりの自己肯定感》①
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今までの就学相談会は、『3匹のこぶた』に囚われていたんじゃないか。
ある日、ふとそんなことを思った。
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「わらの家」では、「いじめられる」。
「ついていけない」。「傷つき自信をなくす」。「自己肯定感が持てない」。
「わらの家」ではそんな「狼」たちから、子どもを守れない。
だから「木の家」が安全。「レンガの家」ならもっと安全。
就学相談会に来る親は、そんなふうに思い込まされているんじゃないか。
でも本当は、「わらの家」にも「木の家」にも、「レンガの家」にも「狼」はいる。
子どもにとって「狼」とは何か?
それを間違えたら、子どもを「守る」ことはできない。