昨日の敗戦から一夜が明けました。
顔と腕は真っ赤になる始末。
子どもの野球に携わり10年以上が経過しますが、いまだ日焼け対策ができない愚か者と言えます。
昨日の状況と結果が整理できない頭の中。
正直、この夏が終わってしまった現実を受け入れできていません。
今、こうして文章を綴っていても昨日の事が思い出され、悔やまれる場面が頭の中をよぎります。
球場にはたくさんの観衆が詰め掛け、本校に対する期待の大きさが窺えただけに残念でした。

我が家は2度目の夏を迎えるまで悪戦苦闘でした。
春先から調子が上がらずの繰り返し。
3年生を援護射撃しなければならない立場でしたが、それも影を潜めました。
1年生の時は思い切りの良さで挑めましたが、今年は色々と考えさせられました。
正直、この1年間はもがき苦しんだ1年間だったように思います。
しかし、大は少を兼ねるの言葉のとおり、この経験を糧にもう一回り大きくならなければなりません。
重ね重ね、今年の夏は初戦で姿を消す結果となりました。
まだもう1年あるとはいえ、今現在の心の空洞化は否めず、グラウンドで白球を追う子ども達の姿を見ればそれは解消されるのかもしれません。
先日、北陸地方の梅雨明けが宣言されたばかり。
今日も全国各地では出場校を決める熱戦が続きます。
この日も暑い日になりそうです。
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