蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.5.6

2018-05-06 22:27:38 | 2018年学童野球
この日も日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎が五番・DHでフル出場しました。初回から内野安打を放って、連続試合安打を高卒新人最長の「5」としました。オープン戦では結果を残せず、2軍からのスタートとなりましたが、早くもその存在を示すものとなりました。10年に1人の逸材と呼ばれたその実力を今から魅せつけてほしいと思います。

さて、この日はGW最終日の練習でした。時間の経過は早いもので、先日の公式戦も随分前にあったように思えます。今日も天候に恵まれた練習日、昨日と同様で多くの父親が練習の補助にあたってくれました。練習は、いつものように盗塁練習から始まりました。この練習では、大人が守備役を努めているので、今の内に自分なりのリード幅を把握したいところです。ところがこの練習において、どんな場面であっても走ろうとする子が見受けられます。これでは、なんの練習をしているのか分かりません。

この日、JAバンク杯中学野球大会が行われましたが、高浜中は幾度のディレードスチール(返球の隙をついて行う盗塁)から好機を作り出して勝利しました。正直、中学校の野球でもこうした走塁が出来るので、学童野球においても当然のように仕掛けなければなりません。また、逆に言い換えたならば、こうした走塁を許してはなりません。実践形式の練習で私が走者役をする時は、必ずこうした走塁を魅せておきます。周囲の大人からは冷ややかな目で見られていますが、試合でこうした目に遭わないようにと思っての事です。また、1人でもこうした走塁を理解してもらえたらと思っての事です。今日の盗塁練習でも感じましたが、とても実践を意識した練習には見えません。1つの失敗から盗塁が出来るタイミングとそうでないタイミングを各自で掴んでもらわなければなりません。

これを終えると、各グループに分かれて練習をしました。私は昨日と同様で投手兼内野手の子達を見ました。この日は、やや蒸し暑いような天候だったので、子供達の集中力も散漫していましたが、これからの時期は、これ以上の過酷な天候での試合となります。暑さに耐えられるような体力と忍耐力を練習段階から備え付けたいところです。

また、周囲に目を向けてみると外野グループも内野グループも、そして捕手も指導者からみっちりと指導されているようでした。しばらくは試合が予定されていないので、今の内に個々の能力を伸ばせるだけ伸ばしておきたいところです。
いよいよGWも終わりとなり5月度も進んでいきますが、JA杯までの期間は1か月です。この間、様々な行事があって充分な練習が出来ないかもしれません。
そんな状況ではありますが、1回の練習を大事にしながら進みたいと思います。
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