蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

秋晴れの下、11人で挑む

2021-10-17 10:54:21 | 心身一如
鯖江ボーイズの四番が振り抜いた打球ー
同点で迎えた6回表の守り ノーアウト2.3塁。
ソフトボール日本代表の経歴を持った相手四番から放たれた打球は、西山公園野球場の右中間深くにあった柵を悠々と越えてゆきました。
そして、こちらが一瞬にして静まり返ったそんな瞬間でした。

延期になっていた県支部ボーイズリーグの1年生大会。
秋晴れの下、西山公園野球場で鯖江ボーイズと試合をしました。
当団の1年生は17人いますが学校行事で6人が欠席となり、11人で挑む形になりました。
試合は6回終了時点で時間切れ。
結果は7対10で敗れました。

この日の次男坊は、一番・センターで出場しました。
体調が優れない中でしたが、なんとか最後まで頑張ってくれました。
こうした中でしたが、打撃面では一番打者として幾度も得点に絡む働きをしてくれました。
守備面ではアウトにはならなかったものの、センターから真っすぐな送球をホームまで返してくれました。
また、外野深くまで抜かれた打球にも素早く追いついてくれました。

この試合、何度も点差を引き離されましたが諦める事なく追いつき、全員でこうした我慢比べに耐えました。
実践経験が浅い中にも関わらず、それぞれがそれぞれに任せられた責任を全うしていたようにも思います。
しかしながらこの日は歴然とした実力の差。
この日、11人が目にした鯖江ボーイズを相手に、1年と数か月単位になってでも追い付いてほしいと願っています。
コメント
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