蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

第14回学童野球大会フラワーカップ

2019-11-10 21:00:42 | 2019年学童野球
今から3年前、町内3チームの2年生達が、合同練習をするといった試みが半年間行われました。
当時の印象は、男勝りな女の子達とやんちゃ坊主達。
一緒にした練習の様子を今でもはっきりと覚えています。
あれからちょうど3年が経過。
いよいよこの子達が、最終学年を迎える事になりました。

今大会、優勝したのは青郷クラブ。
残念ながら若狭和田マリナーズは、全敗を喫して連覇を成す事は出来ませんでした。
こうした中ですが、この日も新人戦同様に多くの応援を背にして挑ませてもらいました。

1試合目、高浜クラブとの試合は、この時期には珍しい投手戦。
先発を任せられたキャプテンが13個の三振を奪う好投を魅せました。
また、2試合を通じて存在感を魅せた4年生キャッチャーが、接戦へと持ち込む原動力となりました。
相手の実力が断然上という事は充分に承知です。
マリナーズの布陣は、打球が飛んだらお手上げといったポジションがほとんどな状況。
この日の結果を自信に変えても構いませんが、勘違いだけはしてはいけません。

2試合目の青郷クラブ戦は、案の定な滑り出しでした。
コールドゲームも覚悟しましたが、中盤の反撃からやや挽回しました。
いずれの子の良かった所は褒めます。
しかし、ほとんどの子がこの日の2試合共に入り込めていない状況。
これが現実的な見解です。

公式戦という事で勝敗は意識しましたが、いずれのチームにも頑張っている子がいたのが何よりも嬉しい光景でした。
今は好敵手ですが、いずれは仲間になるであろう顔ぶれ。
お互いに凌ぎ合いながら、この1年間を過ごしていきたいと思います。
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