蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

2019若狭ジュニアベースボール大会最終日

2019-11-02 23:49:15 | 2019年学童野球
この日は、準決勝で大飯スリーアローズと対戦しました。
結果は、0対13の完敗。
手も足も出ませんでした。

出塁したランナーはフォアボールの2人のみ。
打てない走れないの実力では、その先の一手は無論ありません。
強い相手になれば、おのずとチームの弱点が浮き彫りとなります。

この日、誰でもなく頑張らなければなかったのがキャプテンでした。
苦しいチーム事情は十分に理解しています。
しかし、それでも最後まで気持ちを切らさずにやり抜きたいところでした。

まずは、練習時の準備や片付け、そして声出しから改心です。
普段の甘えた部分が、この日の場面で現れました。
どれだけ大量失点を与えようが、相手は容赦しません。
自分たちで何とかしなければならないところ。
こうした心持ちからも、勝負を分けるので、鍛え上げたいところです。
予定では、敗れた場合は決勝戦を観戦しながらの昼食でしたが、急きょグラウンドへ帰っての練習に切り替えました。

以前にも言いましたが、これまでの終日練習が半減した環境です。
おのずと練習成果は、半分以下といえます。
こうした状況下で充実したものにするかは、考えていかなければなりません。

今晩は慰労会を行い、多くの団員と保護者が参加しました。
残念会と激励会を兼ねた慰労会です。
この場では、監督からいずれの4、5年生へ今後の想いが伝えられました。
どれもが的を得た内容といえました。
少なからず、こうした人の想いにも応えられる子へと成長してほしいものです。

また明日からは通常の練習日。
この日の大敗から学んでいってほしいと思います。
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