-14年ぶりに福井県選抜が結成-
今から14年前、ヤクルトスワローズの中村悠平がこの福井県選抜で活動をしました。
そして、そこから14年が経過した今、再びこの活動が動き始めました。
7月27日に行われたセレクションには県内各校から69人が参加。
夏季県大会の準優勝校やGIANTS杯の県大会優勝校から主力が選出されました。
また、県大会とは縁がなかった学校からも、チームを引張っていた子達が名を揃えました。
ここには、高校野球の県大会で優勝や準優勝経験のある兄を持つ子や、春高バレー全国大会で8強入りした姉を持つ子など様々な顔ぶれがありました。
【学校行事や勉学は最優先にする】
これが選抜チームの方針でした。
それもそのはず。
指導者全員が、県内の教育現場で活躍される方々です。
学生野球の先にある将来を見据え、時には厳しく指導をしてくれました。
8月に入ってから毎週1回の練習。
毎週のように顔を合わせていると、自然と仲間意識も芽生えるものです。
既に子供達の中では、連絡先を交換し合ってみんなで連絡し合えるようになっているようです。
野球を通じて、こうした新たな繫がりを作ってもらえた事に感謝します。
先日、たくさんの保護者からこのブログを見ていると声を掛けてもらいました。
最近、県選抜の記事のアクセス数が急増していたので、もしかしたらとも思っていましたが、まさかまさかの声掛けに驚きました。
粗文ですが、もうしばらくお付き合いして頂ければと思います。
残すは6日となり、寂しさが身に染みてきましたが、最後までこの活動を見届けたいと思います。