蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

自主練習日記@2016.8.19

2016-08-19 21:53:16 | 2016年学童野球
今日は17時から5・6年生を対象とした自主練習を行いました。参加したのは8名。正直なところ、それぞれに理由はあるようですが参加者の少なさに落胆した日でした。そんな中、まずは準備運動をしてからのキャッチボールとトスバッティング。

続くは、4人ずつ2組に分かれてのノックを実施。私は6年男子を取り持ちましたが、集中力のない捕球や送球が目立ちました。私がこのチームを見てから5年目になりますが、球技感の無い子が多く在籍しているのがこのチームの特徴であると思っています。ひと昔であれば、運動能力が高い子が野球をする時代でしたが、今はそうでない事を物語っています。冬場のトレーニングで行ったサッカーやポートボール、そしてビーチラグビーなどを通じてそれらを解消しようとしていますが、中々といったところであります。

これを終えると、各自で素振りを100本行いました。いまだにバットに蚊が留まるようなスイングをしている子が多く見られます。球速の遅い大飯郡支部内のピッチャーならば、そこそこ対応できますが、その枠を越えてしまうと全く対応ができなくなるのが現状です。今からでも遅くはありません。鋭い打球が放てるよう自宅練習をを薦めます。

その後は、保護者がマウンドに上がって1人当たり3打席ずつ実践形式で打撃を行いました。18時半には薄暗くなったので走塁練習へと移りましたが、野球をそれなりに熟知している子とそうでない子では走塁技術にも差が生じています。打球が飛んだ場所によって、走れる場面とそうでない場面を判断できる力を備え付けてほしいですし、走者として練習中からもう少し集中する事を要求します。
この日は、少人数ではありましたが、それでもやり甲斐があった練習日でした。
コメント
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