出禁のモグラ 6巻 新刊
表紙は、教授とイケブクロさん。
漫画、江口夏実
今月発売の新刊。
5巻から始まった
『呪いのゲーム編』が完結しました。
もっと長く続くのかと思った。
しかも
『閑話 猫附ゼミ合宿へ行く』とオマケつき。
というわけで、
まずは『呪いのゲーム編』の続き
製作者の霊を祓う為のナベシマを、
武器として召喚することを許可するかわりに
“製作者の霊(ホスト)を祓えるか”
という追加ルールをつけられる。
呪いのゲームをクリアしたことがある
森くんのおかげで、
何とかステージクリアしていくものの
なかなか祓うことは出来ず
製作者の霊の 心の闇が明らかになる。
そして、ラストチャンスで祓えたかと思ったが
それは本体じゃないと
気づいた時には遅かった。
『祓えなかったから僕の勝ち』
『ずっとプレイヤーとしていてもらう』
と宣言する。
モグラは焦り、最初からやり直すから
今の言葉を訂正しろという。
でないと(ホストが)地獄に落ちてしまうと。
そこに看守『浮雲』がゲームに割り込んできて
“まだ話し中だ” というモグラを無視して
霊(ホスト)を叩きのめす。
モグラは『この世で生き続ける』刑の途中で
看守はそれを守らせる役目を持っているため
ゲームに閉じ込められることは許さない
というわけです。
自分の仕事をするだけという浮雲を
説き伏せて、
霊(ホスト)はナベシマが祓い
モグラたちは この世に戻ることで決着。
何とか丸く収まりました。
看守さん、美人だけど
おっかない人(?)だったのね。
そして時は少し遡り、
格安で心霊相談込みの貸別荘での夏合宿。
ゼミメンバーの藤村は真木が苦手な
筋肉陽キャ。
そんな藤村により、
BBQと肝試しが提案され
真木は肝試し反対だが押し切られる。
さらにはドッジボールをしようと言い出し、
やっぱり押し切られる。
教授は無表情だが楽しんでる様子。
モグラは手伝い要員として、
教授に雇われて来てました。
肝試しで出てきた霊は、
パンツ一丁でマジックをする
ちょいぷよな陽気な青年だった。
(種も仕掛けしにくい
パンツ一丁でのマジックという高度なこと
してるのにそう見えないという残念な霊)
教授がイケブクロさんで脅したら、
消えるマジック風に消えましたとさ。
お後がよろしいようで(笑)
7巻は、6月21日発売予定だそうです。
表紙は、教授とイケブクロさん。
奥さんが旦那大好きで可愛いんです。
ナベシマも可愛いけど
イケブクロさんも可愛い。