天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

「有馬記念」の前に、NHKで今夜競馬ドラマ「風の向こうへ駆け抜けろ」

2021-12-25 18:33:24 | 日記

明日は今年最後の大一番「有馬記念」(GI=芝2500メートル、発走午後3時25分)が中山競馬場で行われる。
今年の総決算!
僕は思いっ切り儲けてやろうと思う。
グランプリ(宝塚記念、有馬記念)4連勝を狙うクロノジェネシス(牝5)と皐月賞、天皇賞(秋)を勝った3歳馬エフフォーリアの一騎打ちか。
僕はこの1点でいいと思っているが、菊花賞を逃げ切ったタイトルホルダー(牡3)や実力馬ステラヴェローチェ(牡3)も捨てがたい。
明日までじっくり考えよう。
その前に今夜9時からNHK総合で競馬ドラマ「風の向こうへ駆け抜けろ」がある。
前編は先週あり、今週はその後編。
前編を見てなくても十分楽しめると、僕は思う。
「欅坂46」出身の平手友梨奈(20=写真)扮する中央競馬では勝てなかった女性騎手が、地方競馬から這い上がってくる姿を描いている。
地方馬の「桜花賞」制覇なるか?
平手の目力がいい。
連続ドラマがみんな終わり、ドラマに飢えてる人には必見ですよ。
面白いこと間違いなし!



ソ連崩壊30年とゴルバチョフ

2021-12-25 07:13:48 | 日記


ソ連が崩壊して今日で30年になる。
崩壊させたのは誰あろう当時の共産党トップだったゴルバチョフ(90=若き日の写真)。
僕はゴルバチョフ、愛称ゴルビーの大ファンだった。
今でもそうだ。
1985年、停滞したソ連を立て直すために54歳の若きゴルバチョフソ連共産党書記長が颯爽と登場した。
ゴルビーはペレストロイカ(改革)をスローガンに、グラスノチス(情報公開)を打ち出し大活躍した。
冷戦解消にもアメリカのレーガン大統領と協力して取り組んだ。
ゴルバチョフが目指したのは民主的な社会主義社会だったのだろう。
しかし結果的に自由を求める東欧諸国や15の共和国の連邦だったソ連はバラバラになり、1991年の今日、ソ連は地球上から消えた。
ゴルビーが共産党書記長に就任してたった6年後のことだ。
ゴルビーがプーチンなどと違って偉かったのは、そのまま何もしなかったら今でも国のトップいられたかも知れないのに、果敢に改革に取り組んだことだ。
しかし一旦、自由認めると社会はゴルビーの思惑を乗り越えて、爆発的なエネルギーで進展したのだろう。
習近平はそれを知っているから、香港の若者を弾圧したのか。
その意味ではゴルビーは敗北したのかも知れないが、後継国家ロシアのプーチンなどと比べて、僕はずっと尊敬している。
プーチンはあの大国だったソ連にノスタルジーがあるのかロシア国歌を歌詞は変えたが、曲はソ連国歌に戻した。
そして国家運営も強権的でミニソ連になっている。
2人が逆に生まれていたら、今でもソ連が続いていて、ゴルビーが反体制運動をしてるのかな、などと夢想した。