サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

りんけんバンド

2005-09-20 | 人間を観察
9/17(土)東京厚生年金会館で りんけんバンド のコンサートがあった。たまたまチケットが当たってしまった友達からのお誘いがあって、ちょっとだけ覗いてみることにした。友達も私も、りんけんバンドが沖縄で活動しているグループである事以外ほとんど知識なし。ついでにいうと、りんけんバンドって何人いるの?で、どんな曲歌ってたっけ?・・・のレベルです。(笑)

突然、会場内に響く大音響に驚いてビクッとしながらステージを見ると、太鼓を叩きながら3人の男性が現れた。太鼓のばちを手首のスナップをきかせながら小刻みに振り、沖縄独特のリズムに乗って飛び跳ねるように行進していた。どこかで聞いた事のあるような、ないような・・・??何曲目かに、色彩鮮やかな着物を身にまとった女性が、宇宙まで突き抜けて行きそうなキーンという高音で歌いだした。何故か心地いい歌声。

でも、なぜだろう??
悲しい曲も楽しい曲も、みんな同じに聞こえる。リズムのせい?それとも沖縄方言で歌詞が分からないせい?やがて、私も友達
もまるで催眠術にでもかかったように睡魔に襲われるのであった・・・。

一番面白かったのは「カチャーシー」。私たちは2階席で、それぞれ教えてもらった通りにカチャーシーもどきを始めた。楽しそうな人、恥ずかしそうな人、無表情な人、恍惚な人。いろんなカチャーシーがあるもんだ(笑)。もちろん、1階席の人たち、特にステージ周辺はノリノリな常連さんが楽しそうに踊っていたのが印象的。

カチャーシーを体験して、何となく沖縄の人がなぜあんなに陽気なのかが分かるような気がした。
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