サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

嗅覚障害と薬疹

2014-10-05 | 人間を観察
先月、風邪で微熱とひどい咳と鼻づまりが続き、気が付いたらまた嗅覚がゼロの状態に。仕方なくご近所にある耳鼻科に行く事にしました。でも、耳鼻科って、当たり外れがあるのです。とりあえず来年のスギ花粉のシーズンが到来する前に信頼できる先生をご近所で見つけておきたいなぁ。

前の職場の近くにあった耳鼻科の先生は一人で対応されていて、的確な治療で花粉症の症状も嗅覚障害も改善し、薬や症状の説明なんかも分かりやすくて丁寧だったんだけど、ご近所の耳鼻科はそれに比べると今一つ。大学病院で流れ作業で診察されてる感じで、各先生の診察のポイントが少しづつずれていて、薬の処方の仕方も違う…。

実は、

新しい耳鼻科に通院し薬を飲み始めて約1週間。鼻炎は改善し嗅覚は復活、でもひどい咳で眠れなくなった。再度受診して咳について相談すると、その先生は軽く鼻の穴と喉を覗いただけで薬の処方を変えるといいメモをくれた。でもその説明された内容と薬剤師さんからもらった内容がまるっきり違っていてまずはビックリ。

最初の先生はファイバースコープを使って鼻腔の奥にある鼻茸を確認し、鼻茸が嗅覚障害の原因だろうとの診断だった。特に私の場合、鼻腔が狭く、骨が曲がっている箇所があり鼻汁が外に出にくい構造なのも原因との事。前の職場近くの耳鼻科の先生にも構造上の問題については指摘されていたので、なるほど~と納得できた。鼻茸は初耳だったけれど。

鼻茸の場所は嗅覚を感じる付近の手前にできていて、ちょっと鼻の穴を覗いただけでは分からない箇所。鼻茸の状態など確認して欲しかったんだけれど。嗅覚が戻る=鼻茸なしと想定での診断らしい。やや不安。

2回目の診察を終えてから2日目の夜。ようやく咳が改善したようになくなったけど、今度は喉に圧迫感というか、アレルギーになる果物を口にした時のあの独特の感覚が喉に出るようになった。で、時々咳き込む。ついでに気が付いたら嗅覚がゼロに戻ってしまった…。

そして現在、全身に赤い発疹がでできた。薬剤師さんに相談したところ今飲んでいる薬を全部やめて皮膚科や内科の先生に診察してもらって、受診している病院にも相談をとの事だったので、とりあえず蕁麻疹でよくお世話になっていた内科と皮膚科のある診療所で診察してもらったところ、やはり薬疹との事。これで生涯飲めない抗生物質が出来てしまった。

不思議な事に、蕁麻疹と違って、赤い発疹は全く痒みがない。でも、足の甲とか手のひらとかあちらこちらに出ているから見た目に気持ち悪い。3~4日で薬効がなくなり赤い発疹消えるらしいけれど、今朝もまだばっちり残っている。

明日は予定があるし、やっぱり今日しかないと雨の中、耳鼻科に行ってきました。今回はタイミングが良かったらしく院長先生が診てくれました。赤い発疹を見せて状況を説明したところやっぱり抗生物質が合わなかったのではないかとの事。抗生物質だけ変え、その他の薬はそのままで、更に追加で粉の点鼻薬(?)を処方してもらいました。薬剤師さんのお話では点鼻薬は嗅覚障害にも効くらしい。

で、帰宅途中に偶然お会いしたご近所の方から耳鼻科情報をGET!

なんと、私が通院していた耳鼻科で処方される薬が強すぎるからと他の耳鼻科に変えた人がお友達にいるのだそうです。私が薬疹の事を伝えると「やっぱりね…」という感じでした。取りあえず、この症状が改善したら、ご近所の方が教えてくれた耳鼻科に行ってみようと思います。

一日も早く『抗生物質よ、さようならぁ~』な生活に戻りたいです。


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 粒あん作り (マグボトル編) | TOP | 粒あん作り (コトコト煮る編) »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 人間を観察