サボ科の記録

笑いのツボ・怒りの着火点・涙の分岐点は人それぞれ
その瞬間のヒラメキをちょこっとメモしてます(^-^)

窓の外

2007-07-10 | 日常の記録-東京編-
窓の外がいつもよりも明るい。何となく気になって窓を開けた。すると、この間までアパートの外壁をバンバン叩いていた金木犀の太い幹が綺麗サッパリ消えていた。

はるか眼下でとてもコンパクトになった金木犀。これじゃあ今年の秋は、金木犀が花をつけることはないかもね。

とはいえ、ようやく伐採されたことで、金木犀にたかっていた蜘蛛や小さい虫たちの襲撃を受ける事は激減しそう。でも、金木犀が遮ってくれていた道路からの視線。これもまた復活してしまった。

階下の屋根に、一匹の猫が雨宿りしていた。見覚えがある三毛猫だった。彼はジッとこちらを見上げていた。随分大人びた風貌になってはいたけれど、子猫の頃からちょくちょくこの辺り一帯に出没している猫だった。目がショボショボしていて、明らかに風邪を引いている感じだけれど、ふっくらとしているところを見ると、きっとご馳走をもらえる餌場を確保しているのだろう。

玄人さんの診断では、私が借りている部屋は10%くらい傾斜しているらしい。ドアの開閉がうまくいかない、窓が閉まらない・窓にできたすき間が年々大きくなっているってのもあるし、それに木造の建物なのに縦にヒビが入っているのよね…。大家さん、気がついてるかなぁ??やっぱり、この建物の倒壊は近いのかも。
引越の件、真剣に考えた方が良いのかも…

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする