叔母の葬儀に参列した。叔母は人にとても気を遣う、笑顔の似合ういわゆる『いい人』だった。最期は叔母らしく、たくさんの花と身近な人たちに囲まれた、こじんまりとしたお別れ会となった。
久々に黒いスーツを見てみたら、なんと白カビ発見・・・時間がないので、ブラッシングと天日干しで応急処置。おまけに数珠は忘れるし、お香典袋も途中で買ってと、かなり大慌てな一日。ついでに、葬式とは同時に、親戚一同にもお目にかからねばならん、私にとっては辛い修行の場でもあるのだ。
でも、何で喪服って黒一色何だろう??アクセサリーなら真珠か黒曜石、お化粧は控えめ、長い髪は束ねて、光沢・透ける素材・ラメ入りはダメ・・・マニュアル本には、女性の喪服とは何ぞやと色々書かれている。悲しみを表すだけなら、涙色ってことで『水色』でもいいんじゃないの?
今では誰も疑うこともない、葬式=黒。
とまあ、ちょっとした疑問から検索してみたら、何と遠い昔・・・日本ではお葬式と言えば『白』だったらしい。そう言われれば、亡くなった人は白装束だし、切腹するお侍さんも白装束だったもんね。
そんな喪服の歴史を探求している本を発見!日本喪服史-古代篇-
この本を読んでみたいなぁ~
↓それと、ちょっと古いけれど、この対談も興味深い内容でした。
勘違いが生んだ「黒い喪服」
久々に黒いスーツを見てみたら、なんと白カビ発見・・・時間がないので、ブラッシングと天日干しで応急処置。おまけに数珠は忘れるし、お香典袋も途中で買ってと、かなり大慌てな一日。ついでに、葬式とは同時に、親戚一同にもお目にかからねばならん、私にとっては辛い修行の場でもあるのだ。
でも、何で喪服って黒一色何だろう??アクセサリーなら真珠か黒曜石、お化粧は控えめ、長い髪は束ねて、光沢・透ける素材・ラメ入りはダメ・・・マニュアル本には、女性の喪服とは何ぞやと色々書かれている。悲しみを表すだけなら、涙色ってことで『水色』でもいいんじゃないの?
今では誰も疑うこともない、葬式=黒。
とまあ、ちょっとした疑問から検索してみたら、何と遠い昔・・・日本ではお葬式と言えば『白』だったらしい。そう言われれば、亡くなった人は白装束だし、切腹するお侍さんも白装束だったもんね。
そんな喪服の歴史を探求している本を発見!日本喪服史-古代篇-
この本を読んでみたいなぁ~
↓それと、ちょっと古いけれど、この対談も興味深い内容でした。
勘違いが生んだ「黒い喪服」