人生最高!

日々反省、日々発見、
日々決意、日々後悔・・・
こんなvorinでも間違いなく進歩しているはずです!!

杉原千畝を持ち上げるのはなぜ?

2017-11-01 19:26:27 | 徒然日記
出生地問題が影響か 杉原リスト登録見送り


杉原千畝さんは「日本のシンドラー」と呼ばれる人ですが、

世界記憶遺産にまで登録しようとしていたんですね


なんだかお金の匂いがします

映画にもなりましたが、杉原さんは、

第二次世界大戦で日本政府に逆らって亡命するユダヤ人にビザを発給し、

多くのユダヤ人の命を救った英雄だけど、

帰国後、外務省をクビになったというストーリーになっています。


でも、一外交員が勝手に発給したビザならば、

入国審査のときにすべて無効になるんじゃないでしょうか


それなのに入国を拒否することなく、

日本を通過させていたのは、まぎれもない日本政府です。

ビザを持って命からがら逃げてきた人を追い返すよりも、

どうせ通過させるだけなら目をつぶろうということだったのかもしれませんが


でも、最終的に政府が認めていたのなら、

杉原さんのやっていた行為は、

英雄でもなんでもなく、

外交員の仕事をこなしていただけのような気がします


ビザ取得の条件を整えていようがいまいが、

ユダヤ人には決してビザを発行してはならないという命令があったのでしょうか?


ネットの中の情報しかありませんが、

日本政府は「ユダヤ人」にビザを発行してはならないとは言っていないようです。

最終目的地の入国に必要な許可証を持っていない人には、

ビザを発行してはダメだよ

という命令しか見当たりません。


日本を通過してアメリカに亡命するわけですから、

最終目的地のアメリカの入国が認められていることが

日本を通過する条件というわけです。


杉原さんは、条件を満たしているユダヤ人にビザを発行しただけなのでは


もし日本政府が「ユダヤ人はダメ」という理由でビザ発行を禁止したのであれば、

日本に到着したユダヤ人を入国させるわけがありません。


本当に杉原さんは英雄なのでしょうか


今回、杉原さんのお子さんの一人が

世界記憶遺産への登録に疑義を持っていて、

ユネスコに意見を出したことが登録見送りの理由なのでは?

ということですが、

日本は中国のように事実かどうか分からないことを登録するような国になってほしくありませんね


千畝さんからすれば、

当たり前のことを当たり前にやっただけのことで、

英雄とか言われても困る

って感じじゃないでしょうかね


マスゴミによってなんでもお涙頂戴の物語に仕立て上げられるようです

ちなみに帰国後にクビになったというのも、

マユツバもののようです。

GHQによって多くの公務員が職を失いましたからね~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする