土地にゴミが埋まっていたら評価が下がるのが普通。

８億円値引き、国が異例の算定＝安倍首相「不当な働き掛けない」―土地売却


連日、マスゴミが報道し、

民進党が鬼の首を取ったよう問題として取り上げていますが、

これ一体なにが問題なのか、

vorinにはよく分かりません


一般的に不動産の売買において、

土地の地中に予定外のものが埋まっていたら、

当然除去費用を考慮した売買価格になります。


今回問題になっている場所には、

生活ごみが埋まっていたそうなので、

除去費用はかなり高額になることが予想できます。


コンクリートガラ程度なら、

掘り起こしてガラだけ分けて処分すれば

産廃処理場もコンガラとして受け入れてくれますが、

生活ごみは現場で仕分けすることは難しいので、

土ごと混合ゴミとして処分するしかないと思われます。


混合ゴミは中間処理場が

プラスチックや木くずなどに分別できれば分別して処分しますが、

土に埋まっていたものを綺麗に分別するのは困難です。


そうなると最終処分場に持っていって、

処分場で埋め立てになりますが、

もし全面にゴミが埋まっているのであれば、

全面掘り起こして土の入替ということにもなります。


処分費と土の入替費用が８億円で計算されたわけですが、

これが不当な金額かどうかは、

建設会社にでも見積りを依頼してみれば分かるんじゃないでしょうか。


どれぐらい処分費がかかるか自分たちで計算した根拠を示さずに、

８億円も値引くなんておかしいと騒いでいるあたり、

民進党の能力の低さを感じざるをえません


また、ゴミが埋まっているような土地を

正規の評価額（９億円）で購入するような馬鹿な人はいないでしょう。


これを問題として取り上げるのであれば、

政治家が関与した証拠を先に上げるべきで、

それをせずに報道しているマスゴミは本当にどうしようもないですね。


おそらく誰も証拠を出せないまま、

うやむやになって終わりじゃないでしょうか