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こんなvorinでも間違いなく進歩しているはずです!!

公務員は世の中で一番お金と地位にこだわる人たち

2017-01-22 12:57:26 | 徒然日記
文科省天下り、発覚恐れ組織ぐるみで口裏合わせ


vorin、公務員ほどお金と地位にこだわる人間はいないと思っています


公務員は福利厚生が完備され、

給料も賞与も手厚く、

定年後の年金もしっかりもらえます。


相続の依頼のときに数千万円の預貯金があるようなお宅の場合、

亡くなった方の生前の職業を聞くことがありますが、

だいたい公務員か一流企業に勤めていた人です。


老後の生活に必要なお金は十分に持っている、またはもらえるのに

なぜ違法な天下りをするのか


行政書士にはたくさんの公務員上がりの方たちが登録されています。

公務員で行政事務を17年または20年以上経験した人は、

試験を受けずに登録できるからです。


そういう方たちは名ばかりの行政書士が多く、

所属する行政書士会の役員になりたがったり、

賀詞交歓会や忘年会などの集まりにだけ積極的に参加します。


vorinが思うに、

退職した後、公務員という肩書がなくなり、

ただ人になるのがイヤなんでしょう。


実際、仕事をする気はない、肩書のために登録したと公言していた人もいました。


行政書士ぐらいなら誰も咎めはしませんが、

違法性のある天下りとなると

どうしてそこまでして肩書が欲しいのかと思ってしまいます。


天下りの場合、

たとえば団体Aで非常勤役員なのにしっかり給料をもらい、

2年後に退職して退職金を数千万円もらい、

次に団体Bで同じように2年ぐらい非常勤役員をやって・・・

という具合に地位だけでなく、けっこうな金額をもらうことができます。


お金と地位にこだわる公務員だからこその仕組みが出来ているわけです。


ただし、公務員でも本当に優秀で上のほうの地位に上り詰めた人は、

違法な天下りはしません。

本当に優秀な人には民間からぜひにと声がかかり、

正当な再就職をするからです


実力もないのに世渡り上手で出世した公務員だけが

違法な天下りを斡旋してもらうんだと思います


コメント
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