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読売新聞は、自分で「信用できないメディア」ということを証明した

2012-10-13 10:06:54 | マスコミ批判
ips細胞の人への移植が誤報だったニュース。

あきれて物が言えない

このニュースを受けて昨日の夜、NHKの番組で、

記者として報道するかしないかをどう判断するのか

NHKの医療担当の記者が問われていました。

「裏がとれなければ報道しない」

当たり前のことですよね


真実を報道するのがマスメディアの仕事


NHKの記者の話によると、

研究者から「こんな研究やってるんだけど」という連絡が来ることは多々あるようです。


今回の森口氏についても、何度かそういう連絡があったそうです。

ips細胞の移植についても連絡があったけど、

裏がとれなかったので怪しいなと思ったそうです。


では、読売新聞はなぜ報道したのでしょう


読売新聞の記者は、単純にレベルが低いのか。

それとも日本の研究者がノーベル賞をもらったニュースを打ち消したかったのか。


vorinは、読売新聞は反日新聞だと思っているので、

後者を想像します

よくよく冷静に考えてみれば、

本当にips細胞の移植が成功したのであれば、

研究者本人でなくそれを承認した大学病院が発表するはずです。

ハーバード大学が今まで一度もそんな重大なことを発表しないなんて、ありえません


それでも読売新聞が報道し、テレビもそれを鵜呑みにして大々的に報道すれば、

国民は疑うことなく信じてしまいます。

vorinも最初は「もうそんなところまで進んでるのか」と素直に感心してしまいました


おそろしいですね


京都大学の山中教授がノーベル賞をとったニュースは一瞬にして隅っこに追いやられ、

移植成功のニュース→それが誤報だったニュースで

テレビは賑わっています


一番悪いのは、ほらを吹いた森口氏ですが、

それを利用して日本のお祝いムードに水を差した読売新聞は、

報道のプロとして失格です。


ただ、これで読売新聞は信用できないメディアだということが

インターネットをやらない国民にも分かったのではないでしょうか


自分で自分の墓穴を掘ったというところですね。


裏づけもしないで報道すればこういう結果になることは、

読売新聞も分かっていたことでしょう。


それでも、ノーベル賞をとった日本人のニュースをつぶしたかった。

つまり、日本人が誇りに思うような(=日本のための)

報道はしたくないということでしょう





コメント (2)
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