人生最高!

日々反省、日々発見、
日々決意、日々後悔・・・
こんなvorinでも間違いなく進歩しているはずです!!

中途半端な知識を持つ人ほどやっかい

2010-05-14 00:06:11 | 徒然日記
今日は仕事の愚痴

仕事で、いろいろなお客様とやりとりしますが、
中途半端に法律の知識をもっているお客様ほど
手を焼きます

じゃあvorinは、相当な法律知識を持っているのか?
と聞かれると、当然弁護士さんにはかないません

試験勉強していたときは法解釈とか詳しかったけど、
もうダメですね。

そんなvorinに、さらに中途半端な法律知識をもつお客様。

間違っているのに、自分が一番正しいと思っている。

たとえば、
借地権と地上権を一緒と考えている人。
 地上権は民法の物権ですが、
 登記されていない借地権は契約で発生する権利です)

やたら「居住権っていうのがあるんでしょ?」を口にする人。
 居住権ってなに?借地権と同じく契約で発生する借家権のこと?)

みたいな感じでしょうか。

そういう方は、何度説明しても納得されることはありません。

分かったふうに作成した書面の文言にケチをつける人もいるし、
文句は言わないまでもコチラの説明を信用しない人もいる。

じゃあ、そんなに法律知識に自信をお持ちなら
自分でやったらどうですか

って言いたくなることがあります。

こういう商売って、人と人との信頼関係です。

プロとしてはいけないことかもしれませんが、
お客様の態度によって
「一生懸命やってあげよう」とか
「早く終わらせてあげよう」など
モチベーションが変わります

毎度、中途半端な法律知識でvorinをウンザリさせているお客様の仕事は、
ほかのお客様と同じ事をやっていても楽しくありません。

それってお客様にとっても損だと思うんですけどね~

分からないなりにウルサイお客様もいますが、
そういう方は、ご説明すると納得してくれるので、
最後に気持ちよく終わる場合が多いです。

vorinもちがう分野の人と話をするときは、
あまり知ったかぶりで「自分が正しい」と食い下がらないように
気をつけねば
コメント
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