60からのつれづれ日記

6回目の年男、現在は月20日ほど、午前中3時間ほどのパートでのんびりと仕事をさせてもらっています。

ホタテ貝が届きました。

2021-02-01 18:05:48 | 日記
今日の午前中は朝の9時30分から川柳の会へ。仕事の関係で行けなかったので
二週間ぶりに参加。宿題は四国中央誌上大会の「冗談」と「思い出』の2句。
類想句はあるものの、皆さんそれぞれ個性あふれる句を作られていて良い勉強に
なります。自分にない発想に出会う面白さが句会にはあります。10時半頃に
なると少し早いランチ?!喫茶店の施設である会場を借りていてその使用料と
して一人600円を払うのですが、その600円がランチ代になるというシステム。
サンドイッチ(野菜付き)とヨーグルトとコーヒーをマスクを外して、まさに
今はやりの「黙食」。その後再び再開で11時30分頃に終了しました。

さて、昨年の9月に募集があった「おかじょうき・第25回・杉野十佐一賞』に
公募した句が珍しく特選に入り、その賞品として青森は陸奥湾産の帆立貝が送られて
来ました。スシローで食べる貝くらいしか縁のない当方、滅多に食べることのない
新鮮な帆立に思わず生唾が。情けない(⌒-⌒; )
フライパンの上で醤油バターで焼いた貝はプリプリの食感で海の香りがたっぷりで
一緒に飲んだビールの美味いこと。「月刊おかじょうき」様ありがとうございました。
ちなみに題はなんと顔文字の「(^O^)/」
珍しい題ですが、なんか面白そうだったので投句したのが下記の句になります。

   ◯特典にハシビロコウがついて来る

意味を問われると少し困るのですが、顔文字の喜んだ表情から連想して作ったもの
で、現実にはありえないこと。特典がつくことは嬉しいことなんだけども、もし
本当にハシビロコウが当たったとしたら、その喜びは次の瞬間どうなるのだろう?
困るけど、みんなの手前喜びは一応しておく。しかしながら、その帰り道はとぼとぼと
下を向いて歩く。嬉しいけど嬉しくないというなんとも言えぬ感情、そんな経験は
誰にでもあるのではないだろうか?こんな楽しい題材を提供していただいた「月刊
おかじょうき」さんに改めて感謝する次第です。



青森は陸奥湾で採れた帆立のチラシ。記念に撮影しました。


容器を開けるとしっかり身の付いた立派な貝が!!


香ばしい香りがなんとも言えません。弾力があってプリプリです。


おかじょうきの柳誌。青森県東津軽市にある会で古い川柳でなく表現豊かな現代川柳を追求されておられるようです。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿