ビバ!迷宮の街角

小道に迷い込めばそこは未開のラビリント。ネオン管が誘う飲み屋街、豆タイルも眩しい赤線の街・・・。

三鷹探索~その3(三鷹市)

2010年08月15日 | 飲み屋街
 三鷹を探索します。三鷹探索~2の続きです。
 三鷹には、駅南口を出て中央通り左側に数百メートル続く白いビルがります。地下~2階までが店舗で、その上は公団住宅です。遠目には白く輝きいかにも真新しそうなビルですが、所々見えるタイルが古風な豆タイルなので、不動産のサイトを見たら、建てられたのはS38年ということで、築年数ほぼ半世紀、名称はUR都市機構三鷹駅前第1~第3アパート三鷹センタービル。やはり、階段の部分などとてもレトロ、どちらかというと地下鉄や市民病院とかに近い作りでした。
  

 駅よりの第1アパートのテナント。子供マネキンの切なそうな表情。お店の名前はプリティ富士・・・。
   

 看板のカッティングの曲線がこれからの子育てへの期待にロマンを沿えて・・・。研ナオコ似は美人の系譜。プリティ富士・・・。
  

 赤ちゃんの誕生は、宝船がやってくるような喜びに満ちて・・・プリティ富士・・・。(手は?)
   

 三鷹はユニークな店舗デザインが楽しめる街です。笹団子の店舗は残念ながら閉店中。タイルに描かれた鰻の文字は面白いです。(仲町通り)
   

 清楚な髪型は聖女(マドンナ)の証。白百合美容室。(仲町通り)
   

 修理部は大会に向けて修理の日々?
  
 有楽地下街はマッミがお勧め・・・・。(本町通り)ファンタジーサロンは夜も微笑む美女の顔が目印・・・。(三鷹駅北口)
   

 男のおしゃれ、デザインパーマ、カット、アイパー。黒タイルできめた店舗はKING理容館。(仲町通り)
   

 手書き看板がレトロなナガシマ。(連雀通り)
  

 三鷹の丸正がこの度、長崎屋を制圧いたしました。看板としての機能をまるで無視しているようなアバウトさ。(中央通り)ナガシマも看板の地にうっすら英字の文字が見えます。こういう所を都心の外れのルーズさと見るか、それとも大らかさと見るか・・・。
 

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2 コメント

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Unknown (オディール)
2010-08-16 23:11:53
手は?


鰻はかなりお洒落ね。アスキーアートの先駆けとも言えるわ。私もタイルアート手がけようかしら?「漫」とか。
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Unknown (ウドン)
2010-08-17 02:30:31
 ててなし子の洒落とか。軍帽のようなお帽子もさることながら、宝船との取り合わせに、東京都区内と東京都下の違いを感じました。

 タイルアートは画数の少ない「呪」などいかがでしょうか。
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