俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五感俳句655「おのづから重きに歪む茅の輪かな」(岸本尚毅)

2024-06-30 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句655・質感84重39・岸本尚毅05・2024-06-30(日)
○「おのづから重きに歪む茅の輪かな」(→岸本尚毅05)
○季語(茅の輪・晩夏)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけすせそてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:茅の輪をじっくりと観察した写生句。真円がほんの少し楕円ぎみになっているのは茅の輪の上半分の重さのせいである。方法の「→同質因果」の要素も含む句。

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