俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句562「年深き振鈴伏せて置きにけり」(透次)

2021-12-25 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句562・年深き・透次576・2021-12-25(土)
○「年深き振鈴伏せて置きにけり」(→透次576)
○季語(年深し・暮)【→Haiku and Illustrationへ →第12句集50句へ】

a wind bell-
put it face down
on the year-end sound / Touji

【作句メモ】:緑青(ろくしょう)に錆びた振鈴(しんれい)。此岸彼岸にさしたる用事がなくてもただなんとなく振り鳴らす。せめて今年の鳴らし納めである。

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