俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句559「石階を冬雲の影走りけり」(透次)

2021-12-04 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句559・石階を・透次573・2021-12-04(土)
○「石階を冬雲の影走りけり」(→透次573)
○季語(冬雲・三冬)【→Haiku and Illustrationへ →第12句集50句へ】

the shadow of
winter clouds
run on the stone steps / Touji

【作句メモ】:白い石階(せっかい)。空には冬雲。立ち並ぶ石の建物はすべて「石灰」の白で塗られている。→ギリシャの風景

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