俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五感俳句561・湿感24・米田規子01・2021-12-13(月)
○「くるまれし冬菜の湿りごともらう」(「饗焔」200205)(米田規子01)
○季語(冬菜・三冬)(「→第29回饗焔賞受賞作品」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~) →★俳句結社索引】
【鑑賞】:乾燥しないように冬菜が新聞紙にくるまれている。その新聞紙ごと譲りうける。白菜でもいい。小松菜でもいい。
○米田規子(よねだのりこ)※推定読み
○好きな一句「よるの雨鯵の尾鰭に化粧塩」(「饗焔」201010)02
○季語(鯵・三夏)(「→合同句集「饗焔」Ⅳ」より引用)
【Profile】:1949年生まれ。2020年1月、→山崎聰より「響焔」主宰を継承(山崎聰名誉主宰就任)。「ヨネダノリコ」は推定読み。