俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五感俳句561「くるまれし冬菜の湿りごともらう」(「饗焔」200205)(米田規子)

2021-12-13 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句561・湿感24・米田規子01・2021-12-13(月)
○「くるまれし冬菜の湿りごともらう」(「饗焔」200205)(米田規子01)
○季語(冬菜・三冬)(「→第29回饗焔賞受賞作品」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4索引5 →俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~ →★俳句結社索引

【鑑賞】:乾燥しないように冬菜が新聞紙にくるまれている。その新聞紙ごと譲りうける。白菜でもいい。小松菜でもいい。

米田規子(よねだのりこ)※推定読み
○好きな一句「よるの雨鯵の尾鰭に化粧塩」(「饗焔」201010)02
○季語(鯵・三夏)(「→合同句集「饗焔」Ⅳ」より引用)

【Profile】:1949年生まれ。2020年1月、→山崎聰より「響焔」主宰を継承(山崎聰名誉主宰就任)。「ヨネダノリコ」は推定読み。

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