俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句562「漆黒の湾をふちどり聖夜の灯」(牛田修嗣)

2021-12-24 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句562・漆黒5・牛田修嗣01・2021-12-24(金)
○「漆黒の湾をふちどり聖夜の灯」(牛田修嗣01)
○季語(聖夜・仲冬)(「→俳誌のサロン>歳時記>」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5 →俳人一覧(いいいたくけこすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~) →★俳句結社索引

【鑑賞】:湾の海は深い闇。半円の湾を縁取るようにを町の灯がともる。昨年より少し灯の明るい2021年クリスマス・イヴ。

牛田修嗣(うしだしゅうじ)
○好きな一句「冬ざれやともりてすぐに瞬く灯」02
○季語(冬ざれ・三冬)(「俳句朝日200609」より引用)

【Profile】:1969年神奈川県出身。横浜市在住。超新撰21入集俳人。「」所属。「香雨」参加。

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