俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○色彩俳句561・白61・市野沢弘子01・2021-12-15(水)
○「木橋白く枯葦白く続きけり」(市野沢弘子01)
○季語(枯葦・三冬)(「→俳句例句データベース」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~) →★俳句結社索引】
【鑑賞】:長く続く河川の両側の枯葦。そしてその河川に架かる木橋。ことさら白い景色というわけでもない。一面の雪景色として見たらどうであろうか。
○市野沢弘子(いちのさわひろこ)
○好きな一句「陽かげれば十薬の白光り出す」02
○季語(十薬・仲夏)(「→ころころの毎日が俳句・ハイク」より引用)
【Profile】:1940年茨城県出身。山田みづえに師事。「木語(もくご)」同人。埼玉県富士見市にて「点」主宰。