○特集俳句537・いろは俳句3-6(の)・西山泊雲03・2021-07-02(金)○「のぼりつめ葉にわかれとぶ蛍かな」(『泊雲句集』1934)(1923作)(→西山泊雲03)○季語(蛍・仲夏)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【鑑賞】:「いろは俳句(の)」の句は「のぼりつめ」の「の」。登る蛍。葉の先端で葉に別れる蛍。翔ぶ蛍。葉に別れて夜空の裾に出会う蛍。
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