俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句537「のぼりつめ葉にわかれとぶ蛍かな」(『泊雲句集』1934)(西山泊雲)

2021-07-02 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句537・いろは俳句3-6(の)・西山泊雲03・2021-07-02(金)
○「のぼりつめ葉にわかれとぶ蛍かな」(『泊雲句集』1934)(1923作)(→西山泊雲03)
○季語(蛍・仲夏)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえくけこすせそちつてとぬねのはひふへほみむめもゆ~)】
【鑑賞】:「いろは俳句(の)」の句は「のぼりつめ」の「の」。登る蛍。葉の先端で葉に別れる蛍。翔ぶ蛍。葉に別れて夜空の裾に出会う蛍。

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