○色彩俳句668・銀14・萩澤克子01・2024-10-03(木)
○「水の秋水に棲むもの銀の唇」(『母系の眉』2013)(萩澤克子01)
○季語(水の秋・三秋)(「→スピカ」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:水に棲む銀の唇。何らかの秋の魚類であろう。しかし魚の名は提示されていない。銀という色だけを提示した不明句である。
○萩澤克子(はぎさわかつこ)
○好きな一句「あの世から眺むるために柿干しぬ」(『母系の眉』2013)02
○季語(柿・晩秋)(「→BLOG俳句新空間」より引用)
【Profile】:1969年10代で「歯車」(1955年→鈴木石夫指導の俳句勉強誌として創刊)入会。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます