俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句541「箒草回転草になりたさう」(透次)

2021-07-31 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句541・箒草・透次000・2021-07-31(土)
○「箒草回転草になりたさう」(→透次555)
○季語(箒草・晩夏)【→Haiku and Illustrationへ →第12句集50句へ】

a common kochia-
it want to become a
tumbleweed / Touji

【作句メモ】:西部劇などで見られるタンブルウィード(回転草)は風にまかせてどこへでも行ける。そんな回転草になりたいと思う箒草(コキア)もいるかも知れない。(種子は食感のよい「とんぶり〔秋田特産〕」となり、秋になれば美しく色づくこともできるのだが。)

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