俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句538「ビルの片蔭に重機の休みをり」(透次)

2021-07-10 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句538・ビルの片蔭・透次552・2021-07-10(土)
○「ビルの片蔭に重機の休みをり」(→透次552)
○季語(片蔭・晩夏)【→Haiku and Illustrationへ →第11句集50句へ】

a heavy equipment
resting the body
between buildings / Touji

【作句メモ】:夏はビルの片蔭で休む「重機」。冬は部屋の片隅で冷えている「什器」。春は草萌の上で朽ちている「銃器」。秋の「じゅうき」が見つからない(*_*)。

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