俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句541「いのちなりけり水弾く茄子の色」(→二ノ宮一雄03)

2021-07-28 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句541・茄子紺2・二ノ宮一雄03・2021-07-28(水)
○「いのちなりけり水弾く茄子の色」(→二ノ宮一雄03)
○季語(茄子・晩夏)(「俳句でつかう季語の植物図鑑(山川出版社)」より引用)→和の色茄子紺なすこん#824880【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5 →俳人一覧(うえくけこすせそちつてとぬねのふへほみむめもゆ~)】

【鑑賞】:7・5・5の破調の句。茄子紺の深い光沢は最も水を弾く色のように思える。「→茄子の紺夕べ放ちし犬帰る」(皆川盤水)。

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