○色彩俳句541・茄子紺2・二ノ宮一雄03・2021-07-28(水)○「いのちなりけり水弾く茄子の色」(→二ノ宮一雄03)○季語(茄子・晩夏)(「俳句でつかう季語の植物図鑑(山川出版社)」より引用)→和の色:茄子紺なすこん#824880【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】
【鑑賞】:7・5・5の破調の句。茄子紺の深い光沢は最も水を弾く色のように思える。「→茄子の紺夕べ放ちし犬帰る」(皆川盤水)。
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